そういえば、今週から雑草にも変化が見られました。
■ スギナとヒメシバ
5月に借りた畑、5月6月は、雑草と言えば、すぎな、でした。
形が木みたいなヤツです。根は縦に深く張っています。これはこれで、朝露を抱いた姿はかわいらしいのです。
雑草っていうけれど、つくしの元なんですね~ なんだ、じゃあ少し取っておこうかな。
で、最近の雑草の新顔は、メヒシバ か オヒシバ。 すぎなと違い立ち上がらず、
矮性で、地を這うようにひらべったく生えていて、抜くときものすごく力が要ります・・・。
根は縦に深くではなく、横に浅く広く張っているようでした。これは友人も閉口している草でした。
■ Sodハウス?
こんなにしっかり雑草が根を張ると、ものすごく強度が高いということが実感できます。この強度、何かに利用できないんですかね?ソッドハウスとか・・・?
『大草原の小さな家』には、北欧系移民(たしかスウェーデン人だったような)から、父さんがSodハウス、つまり土の家を手に入れるところが出てくるのですが、そのくだりを思い出します。
設定では、家族(母さん)は、最初ちょっと土の家のことは半信半疑なのです。ちょっと文明的でない、というノリ。
それに、当時北欧系移民は英語を話せなかったようで、移民の中でもちょっと田舎モノっぽい扱い・・・。
でも、不安を抱きながらも、引越しってみると、北欧の人はとても清潔好きらしくこざっぱりしているし、自分達のしつらえにしてみると、土の家は、実は温度変化の少ない快適な居住空間だったのですよね。
で、屋根の上には、草がぎっしり生えています。そこに煙突の穴が出ていて・・・ローラは牛を追っていて、牛がその穴につっこんだ、というエピソードが後日生まれます。(と思う・・・記憶があいまい)
こんな感じだったのかなぁ?ローラたちの家は半分家は土の中に埋まっていましたけどね。
屋根の上に草がぎっしり生えている、というところがなんだか、妖精や小人の家のようでメルヘン・・・と思うのは、私がローラの視点を通してお話を読んだからかもしれませんが、真夏のぎらぎらした太陽から身を守ってくれる半穴ぐらの日陰の家って、
なんだかとっても快適そうでした。 夏は日陰ラブだし、冬は冬でかまくらのほうが暖かいといいますよね。
穴蔵の家・・・なんとなく原始的な感じがしますけど、土嚢ってとても丈夫だし、空襲があれば穴に逃げ込むのだし、半地下は冬暖かく、夏涼しいってのは常識なので、多少見直されてもいいのかなーなんて思いますが。最近のソッドハウスは
すごくハイテクらしいですしね。
■ 不耕起栽培
雑草雑草っていうけれど、繁殖力が強いと言っても、畑周囲の畦にはすでに草がびっしり詰まっているので、トマトの畝のマルチのスキマから、芽を出したっていうのは、繁殖力が強いというより、
「ええ~そこしか空いていなかったから~」 っていうようなことかもしれませんよね、ヒメシバの身になれば・・・(笑)。
雑草がすごいと聞いていたのですが、たしかに、私達の畑、今のところ、収量No1は雑草かもしれません。草を食べれるなら結構な収穫。
でも、畑が小さいので30分で引っこ抜けない量、というわけでもないし、とりあえずマルチしているところには生えていないので野菜等には影響ないようです。
まったく耕さない、不耕起栽培にもとても興味があります。これは雑草と戦うことをやめ、共存する農法です。
耕すことは人工的なことなので人の手を入れないままのほうが生態系のバランスが保たれる、という発想。なんとゆくゆくは、アメリカの6割の畑が耕さない畑になりそうなのだとか。
でもウチの畑、プロの畑のど真ん中にドーンとあるので、不耕起なんてやったら雑草の発生源になってしまって他所の畑の大迷惑かもしれませんよね・・・
とりあえず、見苦しくない程度に草は引っこ抜いています(笑)
明野の土は少々粘土質っぽく、水をやっても染み込むのにとても時間が掛かります。
赤くてべたッとした土…長靴がとても汚れます。明らかに山の腐葉土の土とは
違います。
こんな土に雑草が生えると…引っこ抜くのはまるで『大きなかぶ』のお話のごとくです(笑)(要するに大変ってこと)
雑草だって花も咲くし自然の一部なんだよなぁ。
■ スギナとヒメシバ
5月に借りた畑、5月6月は、雑草と言えば、すぎな、でした。
形が木みたいなヤツです。根は縦に深く張っています。これはこれで、朝露を抱いた姿はかわいらしいのです。
雑草っていうけれど、つくしの元なんですね~ なんだ、じゃあ少し取っておこうかな。
で、最近の雑草の新顔は、メヒシバ か オヒシバ。 すぎなと違い立ち上がらず、
矮性で、地を這うようにひらべったく生えていて、抜くときものすごく力が要ります・・・。
根は縦に深くではなく、横に浅く広く張っているようでした。これは友人も閉口している草でした。
■ Sodハウス?
こんなにしっかり雑草が根を張ると、ものすごく強度が高いということが実感できます。この強度、何かに利用できないんですかね?ソッドハウスとか・・・?
『大草原の小さな家』には、北欧系移民(たしかスウェーデン人だったような)から、父さんがSodハウス、つまり土の家を手に入れるところが出てくるのですが、そのくだりを思い出します。
設定では、家族(母さん)は、最初ちょっと土の家のことは半信半疑なのです。ちょっと文明的でない、というノリ。
それに、当時北欧系移民は英語を話せなかったようで、移民の中でもちょっと田舎モノっぽい扱い・・・。
でも、不安を抱きながらも、引越しってみると、北欧の人はとても清潔好きらしくこざっぱりしているし、自分達のしつらえにしてみると、土の家は、実は温度変化の少ない快適な居住空間だったのですよね。
で、屋根の上には、草がぎっしり生えています。そこに煙突の穴が出ていて・・・ローラは牛を追っていて、牛がその穴につっこんだ、というエピソードが後日生まれます。(と思う・・・記憶があいまい)
こんな感じだったのかなぁ?ローラたちの家は半分家は土の中に埋まっていましたけどね。
屋根の上に草がぎっしり生えている、というところがなんだか、妖精や小人の家のようでメルヘン・・・と思うのは、私がローラの視点を通してお話を読んだからかもしれませんが、真夏のぎらぎらした太陽から身を守ってくれる半穴ぐらの日陰の家って、
なんだかとっても快適そうでした。 夏は日陰ラブだし、冬は冬でかまくらのほうが暖かいといいますよね。
穴蔵の家・・・なんとなく原始的な感じがしますけど、土嚢ってとても丈夫だし、空襲があれば穴に逃げ込むのだし、半地下は冬暖かく、夏涼しいってのは常識なので、多少見直されてもいいのかなーなんて思いますが。最近のソッドハウスは
すごくハイテクらしいですしね。
■ 不耕起栽培
雑草雑草っていうけれど、繁殖力が強いと言っても、畑周囲の畦にはすでに草がびっしり詰まっているので、トマトの畝のマルチのスキマから、芽を出したっていうのは、繁殖力が強いというより、
「ええ~そこしか空いていなかったから~」 っていうようなことかもしれませんよね、ヒメシバの身になれば・・・(笑)。
雑草がすごいと聞いていたのですが、たしかに、私達の畑、今のところ、収量No1は雑草かもしれません。草を食べれるなら結構な収穫。
でも、畑が小さいので30分で引っこ抜けない量、というわけでもないし、とりあえずマルチしているところには生えていないので野菜等には影響ないようです。
まったく耕さない、不耕起栽培にもとても興味があります。これは雑草と戦うことをやめ、共存する農法です。
耕すことは人工的なことなので人の手を入れないままのほうが生態系のバランスが保たれる、という発想。なんとゆくゆくは、アメリカの6割の畑が耕さない畑になりそうなのだとか。
でもウチの畑、プロの畑のど真ん中にドーンとあるので、不耕起なんてやったら雑草の発生源になってしまって他所の畑の大迷惑かもしれませんよね・・・
とりあえず、見苦しくない程度に草は引っこ抜いています(笑)
明野の土は少々粘土質っぽく、水をやっても染み込むのにとても時間が掛かります。
赤くてべたッとした土…長靴がとても汚れます。明らかに山の腐葉土の土とは
違います。
こんな土に雑草が生えると…引っこ抜くのはまるで『大きなかぶ』のお話のごとくです(笑)(要するに大変ってこと)
雑草だって花も咲くし自然の一部なんだよなぁ。