◇幻想詩人YO=YO◇    □Visionary Poet Yo=Yo□

【死刑囚】エリク君が覚醒するような詩・死刑への依存と甘え なお著作権は放棄しておりません、無断転載はお断りいたします

 ◇ 精神世界の映し鏡の裏側 ◇

2013-07-28 17:36:30 | 哲学
人は命を授かったものが、自分と同じ生命体である事を

時として忘れてしまう

母も父も、もしかしたら神や仏も

生命体であり、命あるものだと忘れてしまう

時は流れているように見えるが、

実は止まっている

この世の中にあるもの

すべてが、振動しているから

時が流れているように見えるだけだ

幼児期の虐待と精神的な死への衝動

2009-08-28 22:45:27 | 哲学
子供の頃、母親から虐待を受けていた。

死にたいと思うのはそのせいだろうか。

そして、同時に、人を殺したいという衝動

(それは自分も含めて)も感じる。

言葉ではなく、体験が

「愛している」と言われながら首を絞められたり

包丁を突きつけられるような

そんな矛盾が、精神の闇へと

僕を放り投げる。

オウム実行犯は死刑にすべきか

2009-02-01 19:09:19 | 哲学
人間の基本は、なんだろう?

オウム実行犯を死刑にしたら、人間の基本に背いてると思う。

なにを裁くべきかが、無視されると思う。

オウムに勧誘された時に、死刑される事を

予知できた人はいないだろう。

何もしらない無知な人(宗教に免疫のない人)が

勧誘されて、死刑犯にまでされてしまう現実は許されるのか?

戦争での犯罪は戦勝国は裁かれない事実はつじつまが合うのか?

 ◇ 下着と美しい死 ◇

2007-10-18 04:04:52 | 哲学
 死とは極上の美である

 生きることは試みではなく

 実験だ

 死はその結果である

 例えば、ふんどしを締めて死ぬにしても

 ブリーフを付けるにしても

 生活が変わっていっても、やはり

 死を待ち続けているんだ

 僕には自分の死を

 自分で演出するだけの倖せがあればいい

 (平岡公威のように、自決までしなくても)

(ノーマジーンのように、香水だけ着て寝ても)


 おそらくそこに

 僕の求め続けてきた倖せがあるのだ

 死こそあらゆる美の源であり

 下着こそはあらゆる美の帰結である