「歴史の憧憬」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

七月十一日の「温故知新

2017-07-11 05:12:27 | 温故知新

七月十一日の「温故知新」
「浪速史跡巡り」大国主神社へは地下鉄「大国町」下車すぐで、境内の社殿その他はそう大きくない。戦争の空襲でこのあたり焼野原だっただろう。由来によれば住吉大社も近く神功皇后の三韓出兵のかかわりの伝説もある。祭神は牛頭-天王名が残り、明治神仏分離令後「八坂神社」になって、近年大国主神社になった。境内には木津勘助の銅像と折口信夫の歌碑が残されている。珍しく神社の境内には木々が少なく、都心の中で古風感が少なく感じられた。

「八大神社」は京都左京区は一乗寺松原町の山手に向かって、京都の表鬼門にある。境内には宮本武蔵の𠮷岡一門と決闘の銅像や石碑が建っている。祭神は八坂神社と同一神を祀っていて、神社へは脇道を入った所、社務所の宮司さんも愛想よく朱印に応じてくれた。境内もそう広くなく、隠れ遺跡と言える。

「平等院」は強権藤原道長の別荘「宇治殿」宇治十帖のゆかりの地域で、光源氏の源融の別荘があった。世界遺産にも登録され最も有名な観光地で優美な鳳凰堂は事あるごとに紹介される。筆者も四度は訪れる魅力ある歴史的憧憬である。ただし、いつ訪れても国内外からの観光客の雑踏に少々風情が失われつつある。


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