ひこいちの史跡探訪

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「「神仏霊場巡り」大聖寺・京都市上京区にある寺院。花の御所、すなわち室町幕府の跡地の一部を占める

2016-10-18 04:19:58 | 神仏霊場巡り

「神仏霊場巡り」大聖寺・京都市上京区にある寺院。花の御所、すなわち室町幕府の跡地の一部を占める。宗旨は臨済宗系の単立。山号は岳松山。本尊は釈迦如来。御寺御所とも称する、天皇家ゆかりの尼門跡寺院である。非公開のため拝観不可。開基は無相定円禅尼。無相定円は俗名を日野宣子といい、足利義満正室・日野業子の叔母であり、光厳天皇の妃である。同人は貞治七年(1368年)、光厳天皇の法事が天龍寺で行われた際、春屋妙葩を導師として落飾(出家)した。足利義満は花の御所(足利将軍邸)内の岡松殿に無相定円を住まわせた。無相定円が永徳2年(1382年)に没した後、岡松殿を寺にしたのが大聖寺である。寺号は無相定円の法名に因み、山号の岳松山は岡松殿に由来する。寺はその後、長谷(ながたに、現・左京区岩倉長谷町)に移転し、さらに文明十一年(1479年)には毘沙門町(現・上京区上立売通寺町西入る)に移転した。寺は延宝元年(1673年)に焼失し、元禄十年(1697年)に現在地に再興された。現在地はもと聖護院のあったところで、同院が延宝三年(1675年)に焼失し、現在の左京区に移転した跡地に大聖院が再興されたものである。大聖寺に訪れ朱印を玄関から入った所で玄関先でお願いをした。境内、堂内の拝観は出来ない。応対に女僧が受付してくれた。※歴史をたどれば、時代に生きた、先人の喜怒哀楽の生きざまが見えてくる。
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