ひこいちの史跡探訪

人生は旅・歴史は時間の旅。

「神仏霊場巡り」帯解寺・奈良市今市町にある華厳宗の寺院。本尊は地蔵菩薩。安産祈願の寺として知られ、山号も子安山である。寺伝では、元は霊松庵といい、

2016-10-19 04:10:30 | 神仏霊場巡り

「神仏霊場巡り」帯解寺・奈良市今市町にある華厳宗の寺院。本尊は地蔵菩薩。安産祈願の寺として知られ、山号も子安山である。寺伝では、元は霊松庵といい、空海の師である勤操によって開かれた巌渕千坊の一つであったという。長らく世継ぎに恵まれなかった文徳天皇后の染殿皇后(藤原明子)が当寺にて祈願をしたところ、惟仁親王(後の清和天皇)が生まれたことから、天安二年(858年)、文徳天皇の勅願により伽藍が建立され、勅命により帯解寺と名乗るようになったという。以来、安産・子授け祈願の寺として朝野を問わず篤い信仰を集めるようになった。江戸時代には、江戸幕府第三代将軍・徳川家光に世継ぎがなく、側室の御楽の方が当寺にて祈願したところ、竹千代丸(四代将軍・徳川家綱)を安産した。

※歴史をたどれば、時代に生きた、先人の喜怒哀楽の生きざまが見えてくる。
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