ひこいちの史跡探訪

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「西国観音三十三所巡り」成相寺”西国二八番札所“京都府宮津市にある寺院。山号は成相山。西国三十三所第28番札所。本尊は聖観世音菩薩

2017-04-20 04:38:21 | 史跡探訪
「西国観音三十三所巡り」成相寺”西国二八番札所“京都府宮津市にある寺院。山号は成相山。西国三十三所第28番札所。本尊は聖観世音菩薩。真言宗単立。境内から日本三景のひとつ天橋立が一望できる。寺伝によれば704年(慶雲元年)、真応上人の開基で、文武天皇の勅願寺となったというが、中世以前の寺史は判然としない。2007年(平成19年)、高野山真言宗から独立し、真言宗単立寺院となった。寺は天橋立を一望する成相山(569m)の山腹にあるが、創建時は山のさらに上方に位置し、修験の道場となっていた。現在地に移ったのは1400年(応永7年)の山崩れ以降である。山号は古くは「世野山」と称し、雪舟の『天橋立図』(京都国立博物館蔵、国宝)には、「世野山成相寺」の書き込みとともに当寺が描かれている。天橋立を見下ろす成相山の中腹に位置する。山門 - 入母屋造単層の八脚門。バス、タクシーでの参拝の場合は直接本堂下まで車が入るため、山門をくぐる参拝者はまれである。本堂 - 1774年(安永三年)の再建。堂内には中央の厨子内に本尊の聖観音像、向かって左に地蔵菩薩坐像(重要文化財)、右に千手観音立像を安置する。本尊は三十三年に一度開扉の秘仏で、近年では2005年(平成十七年)に開扉された。なお、西国三十三所観音霊場の中興の祖とされる花山法皇の一千年忌を記念して、2008年から2010年にかけて各札所寺院で本尊の開帳が行われ、五重塔 - 本堂下、山門近くの広場に面して建つ。1998年(平成十年)に完成した新しい塔だが、鎌倉時代の建築様式を再現した木造塔である。
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