柿渋の力に「あっ!」と驚く。 夏ー青い硬い柿を、つぶして醗酵させると、柿渋が出来ます柿渋作り
柿渋に含まれる柿タンニンは、お茶の十数倍とも言われています。
「消臭効果」柿タンニンは、素材の成分と結合して味に深みを増したり、臭みを取る作用があります。(この事、確かに部長も実感してます。)
「高血圧予防効果」古くから柿渋は高血圧の予防効薬として重視されてきました。又、柿が酔いざましや、二日酔いに効き目があることも知られております。
<血圧降下作用100日の記録><血圧降下作用100日の記録>
「化粧品の素材に」柿タンニンは、人の組織によく吸着し、細胞の膨化をおさえて縮める収斂作用があるので、「やけど」「しもやけ」に柿渋を塗ると、たやすく治るので、民間薬として古くから使われていました。
現在では、この作用を活用した化粧品や漢方薬として利用されてるようです。
『酒の清澄剤:せいちょうざい」清酒を作る過程で、濁りの元になる蛋白質を取り除くため、柿タンニンは古くから使われてきました。(清澄剤と言う言葉を初めて知りました。)
「「染料に」投網や衣類の染色と強度と防腐効果のため、漁業をする人には欠かせない素材でした。遠く中国・朝鮮・南方諸国に輸出していたそうです。(科学染料と化学繊維の出現前は)・・・
「塗料」>>>柿渋は漆と相性が良く、下地塗に利用されたり、建具に塗って利用されていました。柿渋の研究が進み、新建材等から出る化学物質を吸収する力があると言う事で、環境に負荷をかけない素材として、注目を浴びています。(養蚕の道具に科学塗料が塗られてると、蚕に影響が出るので、柿渋を塗った道具が使われていたような記憶があります。
今井敬潤著「柿渋」参考にしました
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梅原真:羽鳥書店













