シマウマとチョコパイが何より好きなユン・チョウォンは、自閉症のため5歳児並みの知能しかない20歳の青年。感情がコントロールできずいつも周囲に騒動を巻き起こしてしまう。そんなチョウォンに人一倍の愛情を注ぐ母キョンスク。“息子より一日だけ長く生きることが願い”と語るキョンスクは、チョウォンにマラソンの才能があると気づき、それを伸ばしてあげようと元有名ランナーのチョンウクにコーチを依頼する。最初はまともに指導する気のなかったチョンウクだったが、チョウォンの純真さに次第に心動かされていく。
DVD ★★★
自閉症を扱った過去の作品・・・「レインマン」「フォレストガンプ」と比べる必要はまったくないんだけど、この「マラソン」が一番リアルだと思いました。リアルであるがゆえに見たくもない場面や聞きたくもないセリフにも遭遇します。
今の日本でこのテーマの映画をこのセリフで作ることが可能かどうか・・・
ただ、自閉症と言うもののケーススタディには役に立ったんじゃないかな?
自分の感情を素直に出せるお国柄っていうか・・・その方がひょっとしたらいいのかもしれません。そのときはお互いに傷つけあうかもしれないけれど。
この映画で言うと、主人公の彼以外は、みんなそのときに感じたことを感じたままに直球で言いますよね?主人公の母ももちろんそうなんですが
自分の周りに自閉症の人がいない限り、なかなかこういった現実がわかりません。ただ、彼らにもちゃんと生活できていく世の中になるためには、こういった映画で私たちも認知する必要があると思いました。
映画の感想を書けていませんね(^^;
「自閉症は障害だから病気と違って治らない」ってセリフがとてもきつかったかな?
自分の意思をちゃんと表現できる母親がとてもよかったです。
コーチ役の彼の心境の変化もよかったですね。
DVD ★★★
自閉症を扱った過去の作品・・・「レインマン」「フォレストガンプ」と比べる必要はまったくないんだけど、この「マラソン」が一番リアルだと思いました。リアルであるがゆえに見たくもない場面や聞きたくもないセリフにも遭遇します。
今の日本でこのテーマの映画をこのセリフで作ることが可能かどうか・・・
ただ、自閉症と言うもののケーススタディには役に立ったんじゃないかな?
自分の感情を素直に出せるお国柄っていうか・・・その方がひょっとしたらいいのかもしれません。そのときはお互いに傷つけあうかもしれないけれど。
この映画で言うと、主人公の彼以外は、みんなそのときに感じたことを感じたままに直球で言いますよね?主人公の母ももちろんそうなんですが
自分の周りに自閉症の人がいない限り、なかなかこういった現実がわかりません。ただ、彼らにもちゃんと生活できていく世の中になるためには、こういった映画で私たちも認知する必要があると思いました。
映画の感想を書けていませんね(^^;
「自閉症は障害だから病気と違って治らない」ってセリフがとてもきつかったかな?
自分の意思をちゃんと表現できる母親がとてもよかったです。
コーチ役の彼の心境の変化もよかったですね。
コーチの心の変化いいね~♪
あれには感動しました\(^o^)/
いい意味でも悪い意味でも「純粋」な映画だったよね
あの純粋さは私たちが忘れているものだと思いました
ぼかすでなく、無理に美しくもせず。
その辺がむしろ気に入ったかな。
障害や難病、もっと言えば戦争体験を題材にした映画やドラマは山ほど作られてるけど、妙に「作り物」の感じを受ける作品は、何だか引いてしまうのよね。
泣かそうとして作ってるでしょ!って文句言いたくなる←もともとへそ曲がりだし(笑)
でも、この作品は素直に観ることが出来ました。
今の日本じゃ結局は「陰口」を叩くことになるんだよね
だから、あえて言うならこの映画が素晴らしいんじゃなくって、韓国ってこれが当たり前なのかもしれない。つくづくそう思ったよ。
地味だけど いい映画だったよね!
やっぱ過剰な演出もない日常を淡々と写したからだと思います
あらすじは「自閉症の男の子が頑張ってマラソンを走る話」って簡単に説明できる映画だしね。
こういうことって映画にはすごく大事なことだと思います。