極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

渾身 KON-SHIN (2012) 134分

2017-06-09 19:12:46 | 日本映画(DVD・TV)
渾身 (集英社文庫)
川上 健一
集英社



 隠岐諸島に暮らす多美子は、夫・英明とその前妻の子で5歳になる娘・琴世と3人で仲むつまじい毎日を送っていた。しかし、琴世はまだ多美子を“お母ちゃん”とは呼べずにいた――。かつて、英明は前妻と駆け落ち同然に島を飛び出したため、島へ帰ってきてからも両親とは顔も合わさず、島の人々にもなかなか受け入れてもらえずにいた。そんな中、英明は島の人々が大切にしている古典相撲の練習に参加するようになる。彼のひたむきな姿は、少しずつ人々の心に変化をもたらしていく。


 日映専 ★★★


 そんなに悪い映画じゃないし、出演者も驚くほど豪華、その割にはソフト化されていないことに驚きました。だとしたら、私はここで紹介するのもちょっとつらいものが(笑)
基本的には、上映中の映画はもちろん、「こういう映画を観たよ。レンタル屋さんで借りる時の参考にしてね」ってスタンスなのですが、ソフトが出てないんじゃなぁ(笑)

 んとね・・・公開時に圧倒的に不入りだったのが原因なのかも。
そんなに悪い映画じゃないのは事実なんだけど、原作がある映画ゆえに、映画化するときに何を一番描きたかったのかな?という風に疑問に思うのも事実なんですね。

 隠岐の島の美しい自然
 古典相撲
 男と女の物語

 この3つが柱なんだけど、やはり隠岐島が主演の映画なのかな?

 監督は先日まで公開していた「たたら侍」の監督でもある錦織吉成。島根出身の彼は、一畑電鉄が舞台の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」と、この「渾身」と「たたら侍」と、島根三部作ということで郷土を愛する気持は良く伝わってきます。「たたら侍」は見ていませんが、「RAILWAYS」もこの「渾身」もまじめに丁寧に作られています。いわばそれが欠点でもあるのかな?

 
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (kazu)
2017-06-09 21:26:59
映画も見たし,本も読みました。
まじめでしたね(笑)
本もよかったですよ。
Unknown (しんちゃん)
2017-06-10 06:39:23
★kazuさん
映画を見る限り、主人公の生き方をあまり描けてなかった気がします。
どうして駆け落ち?なんてのが見えなかったし(笑)

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