1984年、壁崩壊前の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の局員ヴィースラー大尉は国家に忠誠を誓う真面目で優秀な男。ある日彼は、反体制的疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタを監視し、反体制の証拠を掴むよう命じられる。さっそくドライマンのアパートには盗聴器が仕掛けられ、ヴィースラーは徹底した監視を開始する。しかし、音楽や文学を語り合い、深く愛し合う彼らの世界にヴィースラーは知らず知らずのうちに共鳴していくのだった。
DVD ★★★★
ドイツって言えばどうしても第二次世界大戦までの「ナチス物」を思い出しますが、この映画は「ベルリンの壁」が崩壊するまでの時期を描いた映画。確かに20年以上前の話なんだけど、私の感覚では「ついこの前」の話です。
でもね、20年前と60年以上前と・・・どちらも雰囲気がよく似ててね。
同じ国(もちろんこの映画は東ドイツなんですが)を描いているので国家とか国民性などはそう簡単に変わるわけがないってことをすごく感じました。
この映画は2006年度のアカデミー最優秀外国語映画賞を受賞したわけですが、やはりその受賞にふさわしい素晴らしい映画でした。
ベルリン崩壊前の東ドイツに関しては、今の北朝鮮ほどではないにせよ、西側諸国からは、その国内の情勢があまり見ることは出来なかったし、その実態を知る上でも、人間の集団における狂気を後世に残すためにも、必要な映画だということはまちがいがないみたい。
ホントね、出てくる人達がみんな馬鹿に見えて仕方がない。
イデオロギーの違いなのでひょっとしたら私のほうが馬鹿なのかもしれないけれど、よくもまぁこんな話がついこの前まであったなぁ・・・って感じで。もちろんこのような監視体制は今も西側でもあちこちの国であるのが当たり前なんだろうね。
ラストシーンは余韻を残す素晴らしさでした。
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DVD ★★★★
ドイツって言えばどうしても第二次世界大戦までの「ナチス物」を思い出しますが、この映画は「ベルリンの壁」が崩壊するまでの時期を描いた映画。確かに20年以上前の話なんだけど、私の感覚では「ついこの前」の話です。
でもね、20年前と60年以上前と・・・どちらも雰囲気がよく似ててね。
同じ国(もちろんこの映画は東ドイツなんですが)を描いているので国家とか国民性などはそう簡単に変わるわけがないってことをすごく感じました。
この映画は2006年度のアカデミー最優秀外国語映画賞を受賞したわけですが、やはりその受賞にふさわしい素晴らしい映画でした。
ベルリン崩壊前の東ドイツに関しては、今の北朝鮮ほどではないにせよ、西側諸国からは、その国内の情勢があまり見ることは出来なかったし、その実態を知る上でも、人間の集団における狂気を後世に残すためにも、必要な映画だということはまちがいがないみたい。
ホントね、出てくる人達がみんな馬鹿に見えて仕方がない。
イデオロギーの違いなのでひょっとしたら私のほうが馬鹿なのかもしれないけれど、よくもまぁこんな話がついこの前まであったなぁ・・・って感じで。もちろんこのような監視体制は今も西側でもあちこちの国であるのが当たり前なんだろうね。
ラストシーンは余韻を残す素晴らしさでした。











思想や立場を超えて人々を感動させる芸術という存在もあらためて感じました。
きっとその道のプロが見たら
「こんなに生易しくない。」なんて思うのでしょうか・・・
平和ボケしているけど
今でも確かに存在する世界でしょうね。
なんだか知らないけど、あのベルリンの壁が壊された裏にはこんな姿があったんだよね?
ちょうどこの頃って私は結婚したばかりで・・・
なんて話は関係ないか(^^;)
これは、日本でもありうる話ですが、優秀なそして誠実で真面目な管理であればあるほど、この主人公のような現実の怖さがあるんだと思いますね。
よく考えたら今の日本の一部の企業でもこの映画のような管理がなされているんでしょうね。