みなみの徒然日記

日々の出来事・趣味など。気紛れブログです。

怒り

2016-10-17 01:11:47 | 映画
観ました

土曜の心地好い黄昏時に
映画でも観ようと思った

何者、と
少女、も観たい
これは有給とった日に観よう

怒り

キャストがまず素晴らしかった
凄く感情移入した

夫婦惨殺の殺人犯が逃亡する
異なる3つの場所で
素性の知れない3人の男が現れ
人と関わっていく

苦しいほどに切ない人間ドラマ
どうしようもない怒り
人を思うが故生じるすれ違い。

あと犯人怖すぎ。

キャストがそれぞれ立ちすぎてます
渡辺謙、宮崎あおいの親子も
広瀬すずの世間知らずぶりも
妻夫木聡と綾野剛のカップルも
森山未來のクレイジーぶりも
凄くパンチがあったし
台詞が秀逸でした
よく出来た映画だったなあ

人は
人を信じたいのに
色々な理由で人を疑う
そのくせ信じられないほど無防備な人種もいる

信じるってなんだろう
大切な人が大切になった時
きちんと向き合い信じることを
誰しもが、出来るだろうか

何度もハッとした

疑ってしまうことは
とてつもない絶望を課すこと
二度と取り戻せないこともある
真っ直ぐ最後まで信じられれば良かった
そんな後悔の闇を
それぞれの登場人物たちがもがく

白か黒かなんて
分かんないよ実際
分かるはずがないよ

信じて貰えて当然と思っていたの?
私自身、そんなに純真ではなかった
疑ってしまった
大切な人を
奈落に突き落とすが如く
不名誉なレッテルを貼って
傷付けようとしていた

人を信じることが出来たら
愛することも出来る
人を疑う心の弱さ
自分の弱さから
人は疑ってしまうものだ

マイノリティだから
少し人より遅れているから
こんなにも信じられる人に
自分なんかが出会える訳ない

私の心も弱く醜い
痛いほど分かる
自分に自信がないぶん
他人を疑ってしまう
弱くてどうしようもない心
肥大しすぎの自意識

映画を観ながら
ちょっと泣きながら
ハッとして

週末怒りに燃えて
来週こそもっと酷い言葉をぶつけてやろうとか
嫌味を言ってやろうとか

そんなことばっかり

でも間違っていた
大切な人を取り返しのつかないほど傷付けて
何の意味があるのかと

もうやめよう
こんなことはやめよう。

おばちゃんに対抗するのもやめよう。

彼らは関係してたかも分からない
したのかもしれないし、してないかもしれない。

どうせやってると疑うことよりも
そんな不真面目な人ではない、って
信じる方が良いんじゃないかな

覆水盆にかえらず

お休みなさい


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