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2017-12-16 13:43:31 | 日記
000年7月8,9日、広島市安佐動物公園にて、コウモリフェスタ2000in 広島が開催されました。
 今回、広島でコウモリフェスタを行うきっかけとなったのは、広島市内で、全国でも非常にめずらしいオヒキコウモリ(注1)のコロニーが見つかったことです。地元で展開されている保護活動を応援する意味もこめて、コウモリの会と、地元の安佐動物公園、西中国山地自然史ネットワーク、宮島自然史研究会の皆さんとともにコウモリフェスタを行い、来場された皆さんにコウモリの自然界での役割やオヒキコウモリの生態について紹介しました。
 土曜日の講演会には100人前後の方が訪れ、熱心に講演に聞き入っていました。
 また、日曜日には多くのお子さん連れの親子がコウモリ紙芝居を楽しみ、また、コウモリにねぐらを提供する巣箱作りも行われました。市民の方々に、少しでも、コウモリについての興味、理解を広めることができたと思っております。
 また、オヒキコウモリの保護活動について、コウモリの会では「コウモリフェスタ2000年宣言」と題して、以下のような文書を公開しました。
 数年前までは日本には生息しないのではないかと思われていたのがオヒキコウモリです。
 1996年に初めて九州の無人島で最大33頭程が生息しているのが確認されました。さらに今回は400頭以上という日本最大規模でかつ繁殖と冬眠を行っていると言う貴重な場所がここ広島で発見され、調査保護活動が行われています。
 校舎建物の老朽化による建替と言うやむをえない事情に際し、地元の研究者の方々の働きにより、立替を行う広島修道学園のご協力を得ての保護活動が進められています。
 学校法人修道学園関係者におかれましては、一般にあまり関心をもたれないコウモリの保護活動について、生徒の研究の場にされると言う積極的な対応に敬意を表するとともに、理解を示されての対応に感謝を申し上げたいと思います。
 今後は関係者の方々が現在取り組まれております活動がうまく軌道に乗り、オヒキコウモリが安心してここ広島で今後も生息し続けることができるよう皆様方のご理解をお願い致します。
                             2000年7月9日
                                コウモリの会
                                会長 山本輝正
 
今後とも、オヒキコウモリの保護、調査活動についてコウモリの会でもできる範囲での協力をしていきたいと考えています。

しっぽが長い↓

(注1)オヒキコウモリ Tadarida insignis 尾が膜の先から著しく突き出ているのが特徴のコウモリ。大きさは、日本に生息するコウモリの内では中くらい。耳が大きく、口元にしわがある。目も比較的大きい。
↑オヒキコウモリの横顔

このイベントの案内文はこちらでした。
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