日本の空からまた古の翼が消える

１９７０年代から空の旅のスタイルを変えていったジャンボ。あの当時、白いシリーズのTBS　白い滑走路、アテンションプリーズ、映画ではチャールトンヘストンのエアポート７５などで７４７が脚光を浴びてたな。シアトル　モーゼスレイク　羽田乗員訓練センター、エアポート7５ではエクソシストのリンダブレアーが子役で出ていたし、松本零士のスタンレイの魔女を彷彿とさせる画に引き込まれたな～　そうそう新婚旅行の時も香港発　成田経由　バンクーバー行きのオレンジ色の747CPエアーの機体で、搭乗客は衣替えの必要が無いアジアからの移民家族がほとんどで、ヤギとかニワトリが紛れ込んでいるのではないかと思うぐらいにオリエンタルな込み具合。隣では女房殿がアジアの子供達に日本語を教えたり歌を歌ったり、なんか普段　乗ってる機内の様子じゃなかったな。でも懐かしい思い出。今頃　成田はラストフライトのイベントで大騒ぎだろう。昭和のひとコマを作ってくれてありがとう

最近 邦画がイ～ネッ！

予定通り今年も夏休みが取れないので、家族への罪滅ぼしで娘の観たがっていた映画を。夏休み中のせいか、それとも作品の前評判が良いのか　平日なのにかなり混雑していて売り切れ続出。我々も次の回まで待つ事に。久しぶりに家族での外出だったので、本屋　楽器屋　電気屋を回ってアッと言う間の二時間半。さあっアマルフィの報酬を観よう　案の定　満席でエアコンの効きが少しでも作品的には、有りそうで無さそうだけど楽しめた映画だったな～ 帰りにたらこ屋で、明太半熟玉子乗せスパゲテイを頂いて気分だけはイタリアの外交官。タントグラッチェゴンド～ラ　

あの仔の命は飛行機雲

昨日　城南島で飛行機を眺めていたら、近くで犬の鳴き声が聞こえるのでその方角へ歩いて行ってみると柵の向こうに小型犬が数十匹つながれていた。入り口に架かる看板に動物愛護センター。カメラを向けると　おいらに向かって必死に吠える姿が。引き取り手のいない仔たち、目が曇って上手く撮れなかった。動物　生きてる　おいらも生きてる、おいらは今まで悪い事をしてきた、でもあの仔たちは何も悪い事していない。明日も生きてる　その後も・・・。

いにしえの機体を追って

JA813J今月末で退役するボーイング747－300を城南島で函館から戻ってきたところを撮ってみた。おいらの他には、ご年配のご夫婦がずーっと　考え深げに機体を見送っていただけ。定刻11：25分、VOR-C（16L）アプローチ。日本の空からまた昭和の名機が姿を消す。そしてクルマで羽田1タミへ移動。あいにくの模様のデッキへ行ってみたら、スポットインしているのがちょっと見えるだけ。夕方の福岡へのフライトを見送ろうとしたが、仕事の連絡で急ぎ帰還することに。残念。Mama～do you remember～母さん　あの機体　どこへ行ったのでしょうね　ええ　あの日　城南島から京浜島へ向かう途中に見たあの機体ですよ。あれは良い機体でしたよ。

ひとつだけの

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  最近　ベランダのオリーブが個性を主張し始めた。おとなしかったワッガベルダルを先頭にネバデイロブランコ、ヘレナ、パラゴン、ワンセブンセブン、シプレシーノなんか、やんちゃ坊主のよう。そして先日迎えた幹に少し障害のあるピッチョリーネは、ちょっと剪定して主幹や幹にあった傷を手当てしたら元気になったかな。あと種類不明で栄養失調な苗が復調ぎみで一安心。おませなルッカは触らないっでって　 まるで思春期の娘のよう。かってにしろっ　しかし毎晩このベランダはガーデニングバー状態でシングルモルトが足りなくなりそう。今宵の選曲は　バド・パウェルのクレオパトラの夢YouTube: クレオパトラの夢　byバド・パウエルでイーネッ