34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

毎朝オリーブ(女房殿)が用意してくれる朝メシ

2018年01月07日 | 食・レシピ
あの日から

仕事で早出の時も
風邪気味の時も
喧嘩した翌日でも
必ずこしらえてくれる。

ハムエッグに群馬のあの赤芋をバターソテーして。

オムレツは中がトロトロ

お徳用のソーセージは肉の脂で空焼きして。

時にはボイルして

そしてある日は おいらの好きなボローニャソーセージが。

魚肉ソーセージのスクランブルエッグも定番、長野の親戚が送ってくるリンゴも定番。

厚切りベーコンの焦がした甘い脂が・・・
そして脇役のバゲットの切り落としは彼女の馴染みのブーランジェリのご厚意で。

そのバゲットにフランスで活躍している甥っ子が師走に贈ってきたオリーブガーリックのペーストを塗ってパセリを振ってオーブンで。

御節で残った彼女特製伊達巻が目立って。
この伊達巻、普段も出してくれねえかなぁ。

食べると言う事が嬉しい。

こんな気持ちになれるまで
どれだけ苦しんだろう。

家族が闇の底に落ち
暗闇をさ迷い、
こぶし握りしめ どれだけ朝陽を待つ日々をおくっただろう。
闇だけが教えてくれる
光の暖かさを。

その全てにご馳走さまです。
コメント (4)
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