知的障害・発達障害  個性と可能性を伸ばす

造形リトミック研究所(国立・相模原・横須賀・津田沼・越谷・所沢で知的障害教室を運営)による毎日の学習と子育てのヒント集

2589.~躓きを見つければ~

2017-07-31 06:48:42 | ケースに学ぶ
2589.~躓きを見つければ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

  ~今日のElephasブログ:「解いてみたいです!」(7月31日)
※Elephasブログは、都合によりましてしばらく本欄に全文をご紹介させていただきます。


おはようございます。荻窪教室の丸山です。

荻窪教室のNさんは数学の成績が2から3になりました。計算問題は忘れないように練習を続けていますが、「成績3をキープしたい」と、
この夏休みは連立方程式の文章題に取り組んでいます。

個数と代金の問題、人数と入場料の問題は順調、でも速さと距離の問題に苦戦していました。
「x分後の距離」という表現がピンときていないことがわかりました。「x分後」というのは、
「x分経ってからの『到着するまでの残りの時間』」だと思っていたのです。

出発してからの時間であることを、初めはなかなか理解できませんでした。そこで陸上部の彼女に駅伝の例を使って図解しました。
「だから距離っていってるのか!」と文意が理解できたようでした。

距離の単位、時間の単位、速さの単位の確認と練習はしっかり行ってきたので、この部分がわかってからは、
スムーズに取り組めるようになりました。夏休みは、まだまだあります。
「先生、こういう問題、他にもありませんか、解いてみたいです!」




>発達支援教室Elephas(エレファース)
http://www.zoukei-rythmique.jp




◇ワンポイント・メッセージ◇

Nさんのさいごの言葉から、Nさんの理解が進んだことが分かりますね。
分かれば、やってみたくなる。もっと、やってみたくなる。
誰にも、共通の心理です。

理解が進まない段階では、意外なところで躓いている。
そこを探り当ててあげるのが、講師の役割ですね。
Nさん、ずいぶん難しく考えてしまっていたのですね。

そこの誤解が解けて、ずいぶんとすっきりとしたことでしょう。良かったですね。
大きな収穫です。




>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp


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学習
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