知的障害・発達障害  個性と可能性を伸ばす

造形リトミック研究所(国立・相模原・横須賀・津田沼・越谷・所沢で知的障害教室を運営)による毎日の学習と子育てのヒント集

2346.~言葉の意味するところは~

2016-10-19 05:42:50 | ケースに学ぶ
2346.~言葉の意味するところは~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「Kくんは、漢字博士!」(10月19日)
・・・漢字学習が大好きなKくんは、細部まで形をよく観察し、好きな力士の名前を書けるほどです。
   「Kくんは漢字博士だね!」と誉めると、「僕、博士じゃないよ!ひげも生えていないし!」と
   Kくんは顔は顔を曇らせ、怒ってしまいました・・・。


その後、「いろんなことよく知っている人のことも博士と言うんだよ。」と説明したら、
少し納得してくれました、とのことです。


言葉の解釈違いで、誉め言葉も逆に取られてしまうことがあります。
今回の「博士」はそのいい例です。

Kくんは「博士」という言葉をその内容(意味するところ)ではなく、
外観を説明する言葉としてのみ捉えていたのですね。

博士の外観といえば、イラストの多くは白衣のおじいさん、髪は少なく、ひげを生やして、差し棒をもって・・・、といった感じですね。なるほど、Kくんの反応にも肯けます。

言葉の捉え違いは、場合によっては、
友達の冗談を真に受けてトラブルが生じることにもつながります。
今回の例と、根は同じです。

「博士」のエピソードは何ともかわいらしく微笑ましい例でしたが、
私たち講師はこれを意識的に把握しておく必要があります。
言ってみれば、象徴的な例でした。





>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
ジャンル:
学習
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