諭吉 特殊ノート

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エアコンと脱出 (世田谷一家殺害事件)

2017-05-02 19:55:55 | 記事

先にどんな事件だったのか詳しく知りたいという方は
こちら
事件の概要がわかるリンクをまとめたページに行く





ロフトのエアコンはついていたのかと聞かれたことがあります


行動や習慣というのはほとんどの場合が利益をもとに効率の良さを重視して選択した結果ということが前提にあり

そこから広げた考察をしてみたいと思います
(時系列としては断片的になってしまい読みにくいかもしれません)

以下本文


エアコンと脱出


温度や湿度などの環境に電気やエアコンなど温度対策はどういう状態だったのか
そこから何か読み取れる可能性があるかもしれないのでみて行きましょう


①犯行前の状態


まずこの日の温度
12月の末ということで

外は手袋やマフラーを使うほどの寒さ
(夜の気温で5℃前後くらいでしょうか)

そして宮沢家の室内はアイスを食べる気になるほど高かったと言えます


温度は高い方へと上昇する性質があり
夏のロフトなどは想像以上に暑いもので
ここを寝室に選んでいるところから

エアコンは設置していたと考えられます

冬にはこの家の構造なら
下の階が暖い時はロフトの階段を開けておくことで
エアコンを使う必要まではなさそうです

子供もいて夜中のトイレのことを思うとわざわざ閉めることはしないとも考えられます
しかし構造上の都合から折りたたみ階段が通れなくもないけど邪魔だと感じるくらいに廊下を塞いでしまいます

これらの条件から効率を重視すると

階段じたいは半分くらい折りたたんでロフトの扉としては開いていたという中途半端な状態もありうることになります


犯人はロフトの存在をスムーズに把握していることからも
扉(蓋というべきか)という意味では開いていた可能性のほうが高いでしょう
(個人の几帳面さや家族のルールにより左右され梯子の構造による制限も視野に入るため断定ができません)



布団の状態を考察してみます

最後に寝る人がエアコンなど電気類を消すことを想定すると温度のわりには多めに布団を用意し
その時の適温以上にはかけていたと思います(胸にかかるくらいとか)

顔を中心に傷があるのはそのためと繋がります


②犯行後の状態


犯人は犯行をすべて終えある程度の目的を果たした後は
いつでも逃げられるお風呂場に居座るでしょう

夜中に電気がついてることは犯人にとってはリスクでしょうから
この時にはほとんどの電気(エアコンを含む)を消していたと思います

人がいなくなるのを見計らっている状態です


エアコンを切ったもののまだ室温は高く手の傷も痛むためアイスを手にその時を待ちます(食べた後は浴槽に投げこむ)


窓を開け周囲に人の気配のないことを確認し風呂場の窓から逃走


(ちなみにジャンプして手がかかりさえすればどんな高さでも特に困難なく登ることができ
2階くらいの高さなら飛び降りることも可能な人はけっこういて筆者じしんも小柄のため
ここを登り下りできるという理由で身長を割り出すには少し疑問を感じます)


窓からの脱出がどのくらいの難易度かイメージするべく具体的な描写を挿してみます


窓を開けサッシをまたぎ足から体を壁向きに乗り出しぶら下がる

(その時山茶花の花瓶と網戸も落下します)
怪我をしていることもあり両手がふさがるため窓を閉める余裕はさほどなく
給湯器とガス菅に足を軽く頼らせ
フェンスに足が届くと植木をよけつつ地面へと飛びおりる

(ここまで数秒でやってみるとなんだそんなもんかという感じです)

落ちた網戸を戻そうかと一瞬手にとるが
逃げることに集中してるため諦めてとりあえず端に置こうとフェンスに立てかけます
(これらの動作に特別な意味は感じられませんが窓の状態に一貫性がなく目撃されることを恐れ速やかにということが伝わってきます)


結果的に窓の開いた風呂場からは冷気が入り
すぐに冬の空気で家中がみたされていくでしょう




今回は
犯人を導き出すには考察結果として少し物足りない感じかもしれませんが

こうした細かい考察も別の誰かの推理と絡んだり
のちに思わぬ方向へと導くことがあると思うので
今後の考察のために繋いでいきたいと思います


以上です


総合考察はこちら
総合考察 世田谷一家殺害事件 犯人の行動


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