No1は無理～ぃ

　TV で、あるスポーツの実況番組を見ていた。 自分より100何位の格落ちの相手との対戦である。 勝って当たり前の戦いであるが、見ているとお相手の方が試合巧者で気迫と勝とうとする執拗さが上回っている。 かたや勝って当たり前のものからは勝負をしている気迫が感じられない。 押されぱっなしで、負けているのに現状打破の気迫も感じられない。 づるづると負けて行く、相手が3セット取った所で TV の電源を切って寝た。 朝刊を見ると案の定1回戦敗退である。

　ご本人はダブルス戦で頑張るとか、自分がムードメーカーになって、自力で状況打破が出来ない性格のようだ。 こうした所がチームメート頼りと言うことのようだ。 子供の頃より頑張って今日のレベルまで来たとのお話だが、初めて試合を見せて頂いたが、心を打つような戦いを見せて貰えなかった。 一般論で言うと、現状からさらに一皮向けないとメダルには手が届かないと思うし、当然であるが世界では通用しない2流と感じた。 頑張れ！！　I チャン！！