設定違いが生じて

ビデオの録画設定間違いは、心に重く来ます。
期待を込めて予約したのですからね。
落胆の大きい事は言うまでもないでしょう。

ですが見なくても死んだりしないものです。
命には関わりない行為や結果の一つです。
単なる事実と落胆が存在するだけです。

なので後から解決策でもあれば対応します。
無ければ忘れてしまうでしょう。


最近家電量販店に行ったところ、ＤＶＤ－ＲやＢＤ－Ｒ商品が見当たりません。
ほとんどがデータ用の業務ディスクです。
著作権対応の商品は、ケース入り位しかありませんでした。
時代がＨＤＤ対応テレビの普及で、根絶されつつあります。
テレビ番組は見たら消す。

この習慣が馴染んでいるようです。
ビデオテープ世代ですと、どうしても残して置きたいと考えます。
それにブルーレイＨＤＤの商品も、ほとんどありません。
データ保存しないから、買い替えないのでしょうね。
時代の流れに負けた商品です。

レンタルＤＶＤさえ借り手がいなくて、閉店する店が多いです。
オンデマンドでネット視聴する方が増えた。
もしくは映画を自宅で鑑賞する方がいないのでしょう。

アイドルやモデル、お笑い芸人の進出で、テレビも映画も学芸会です。
ご贔屓以外には、全く関心がない。
だから映画も見ないし、ビデオ作品も借りない。
全部マスコミや芸能事務所の都合、テレビや高校代理店の都合だけです。
一般大衆に飽きられています。

今見たいのはテレビではドキュメントとニュースに、事件特集くらいです。
創作活動のネタ元や、発想の起爆剤だけです。
テレビドラマ見るのは時間の無駄になりました。
ときおり見ますが、テンポと発想方法の確認のためだけ。
昨晩も深夜ＢＳ映画館で、新し目の作品を見て制作意図とツナギ確認しただけです。

小説も脚本も、時代性のある切り替え方が大切です。
大文学系の様に、学術と芸術を高めるとコケてしまいます。
大衆は暇潰ししか望んでいませんからね。
あとはキャラクターの魅力を、どの様に高めるかだけです。

家電量販に行って、売上製品の傾向を見るのは社会勉強です。
モール街の傾向もそうです。
観光地の客攻勢も、時代を反映しています。
過去に倣いながら、今を模索することです。
そこから近未来を想像して、作品を提案して行く。
そんな時代のようです。