夜朗自大日記 (酔眼で 重い社会を軽く 視る)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

日ロ交渉 繰り返す愚行!

2016-12-13 11:45:19 | 日記
 「絵にかいたような完全な敗北。1997年以来の橋本龍太郎、鈴木宗男両氏らによる外交路線の惨めな失敗。それがプーチン大統領訪日で展開した日露外交の現実だった。肝心の北方領土問題については共同声明も出せない一方で、日本は12項目の合意に署名した。領土問題を完全に置き去りにしたうえで、経済、技術面での援助と協力が先行することになったのだ。日本の完敗に終わった日露外交は、日程の組み方も異常だった。(中略)
 小泉外交は、領土問題を第一の議題にするのではなく、まず経済交流を拡大して友好的雰囲気を作り、信頼関係を築き、そのなかで領土問題を解決していくという橋本、鈴木路線だった。その姿勢こそが今回の惨敗の原因なのだと、小泉首相は理解していないのだ」
 以上の文は櫻井よし子氏による「この国を、なぜ、愛せないのか」からの引用である。約10年前の愚かなロシア交渉がまた繰り返されようとしている。また領土返還の約束をさせず、経済、技術の援助のみで終わるなら、さらに10年遅れる、どころか永久に領土は帰ってこないであろう。

 2002年9月北朝鮮との拉致交渉があった。午前に「拉致被害者8人死亡、5人生存」というメッセージが伝えられた。午後、安倍官房長官「金正日が拉致を認めて謝罪しない限り、いくら事前に日朝共同声明を出すと約束していても、決して署名してはいけません。直ちに日本に戻りましょう」と進言した。この後北朝鮮は、国際社会に初めて謝罪したのだ。

 安倍首相の外交は、国民の税金を使って他国を援助するのみで何一つ実績を上げていない。唯一彼が官房長官の時の前述の交渉だけが輝きを放っているのではなかろうか。すなわち、相手にきちんと「No」と言えるかどうかが大切で、交渉はそこから始まる。何とか手柄をあげようと色気を出せば、足元を見られる。


 プーチンのような強力な交渉上手を相手にするときは、相撃ちを狙うしかない。「おれは空手(からて)で終わるが、そちらも空手で帰ってくれ」と言って相手を睨みつける胆力が安倍首相にあるかどうか。交渉の実績をあげれず、あいまいな言葉で国民を欺こうとする、「最低の首相」とならねばいいがと危惧せずにおれない。

 
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 桜井誠 都知事候補を応援する。 | トップ | NHKを糾弾する。なぜ金正... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。