gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

記事のタイトルを入力してください(必須)

2017-06-28 13:51:04 | 日記

剪定の常識・非常識                                    
教えて! 剪定のポイント

1. いらない枝の見定め方


どの木にも共通して切るべき枝があり, それを「忌み枝」と呼び、下のような種類があります。


徒長枝(飛び枝):勢いよく大きく伸びすぎた枝
立ち枝:垂直に上に伸びる枝
平行枝:ほぼ同じ場所から長さ,太さ,方向を同じくして平行に伸びる枝
逆さ枝:他の枝とは逆向きに幹の中心や下向きに向かった伸びる枝
からみ枝:他の枝にからむ枝。枝がすれて痛むので切る
交差枝主要な枝や幹と交差する枝。不自然なので根元から切る
幹吹き(胴吹き):幹から直接発生した小枝
ヒコバエ:根元や地中から勢いよく伸びた小枝
その他:折れ枝・枯れ枝・病虫害を受けた枝
忌み枝は見つけたら必ず剪定しましょう。樹形を乱すばかりでなく、木が病気になったり枯れる原因になります。



2. 切ったあとは必ずいい枝が出る

「こわくて切れない」という声をよく耳にします。たしかに慣れないと心配になる気持ちも
わかります。しかし、切ったところから必ず前よりいい枝が伸びるので、怖がらずに切ると
いいでしょう。枝を落とすことをよく「切り込む」と言いますが、この「込む」というのは、
単に枝を切り捨てるだけでなく、その切ったあとが密生することを意味します。切れば必ず
込んできます。切り捨てると思えば怖くなりますが、切り込むと思えば少しは気が楽になり
        ませんか?



3. 切り口とあとの伸びを考えて切り方を選ぶ

剪定の方法には3種類あります。

             切り戻し  枝を途中で切る

              切り戻しは定芽のついた若い枝を切るので、花や葉が少なくなり、切り口が目立
ちがちです。また、剪定後は切り口から数本の枝が発生して樹形が乱やすいので、
とくに慎重に行います。

             間引き  同じように並んだ沢山の枝の中の数本を枝元から切り取って枝数を少なくする

間引くと、残した枝の定芽から勢いのよい枝や葉が出ます。
枝を残さずに切るので切り口が目立たず、樹形がすっきりします。
           
             切り替え  枝分かれしたところで切って、枝の伸びる方向を変える 

切り替えると、切り口に近い枝の頂芽の勢いがよくなってぐんと伸びます。
             間引きと同じく、枝を残さずに切るので切り口が目立たず、樹形がすっきりします。

4. 切り口はなめらかに

  木だって、切れない刃でギコギコ切られたら痛いにきまってます。切れない刃で切ろうとす
    ると、組織をつぶしてしまうので、後の発育が悪くなります。枝を飛ばすときには、鋭い刃物
        でスパッと切らなくてはいけません。切り口が凸凹していては、そこに雨が溜まり、腐り込む
        原因になります。

5. 水切り勾配をつけて切る

  切り口から、雨水と共に雑菌が侵入してきます。雨を切り口に溜めてはいけません。その
        ために「水切り勾配」と称して、切り口を斜めに切ります。雨を切り口にいつまでも溜めず、
        流れるようにするわけです。

6. 根もいっしょに切る

  形を作ることに一生懸命になりすぎて剪定を進めていると、突然枯れることがあります。
        これは、根と枝葉とのバランスが原因です。特に、今まで一度も剪定されたことのない大きな
        木で、一度に強い剪定をしたときに見られる現象です。強い剪定をしたときは、根も一緒に切
        ってやらなければいけません。

7. 季節ごとの剪定


  樹種によって適期がありますが、一般的には、春は成長の調整のため、夏は通気・採光
        を良くするため、秋と冬は姿の完成のため、といった目的で行います。

             春・開芽期(3~5月)  

           新芽が芽吹く時期です。新芽が出て葉にならないうちに、主に常緑樹の
  小すかし・芽摘み、マツ類のミドリ摘みを行います。強い剪定は樹勢を弱め
  ますので、気をつけて下さい。とくに慎重に行います。

           夏・繁茂期(6~8月)  

枝が伸び、葉の成長が終わる時期です。枝葉が密生するので、小すかし
  ・中すかしを2~3回こまめに行います。一度に大すかしをやると樹勢を弱め
  ますので、気をつけて下さい。

           秋・成熟期(9~10月)

栄養分が蓄積する時期で、常緑樹の一部は、この時期に姿を整えます。
         10月下旬頃までは、夏と同じ要領で小すかし、中すかし、マツ類のハサミ
  割りを行います。樹種や木の勢いによっては、この時期に剪定をすると二番
  枝(秋芽)が出ることがありますので、余分な枝切り戻します。

           冬・休眠期(11~2月)  

成長が休止する時期で、主に落葉樹の枝作りのための枝おろしや枝すか
  しを行います。ただし、カエデなどは、2月以降になると樹液が動き始めるの
  で、1月中に整姿・剪定を行うようにします。


「庭師の知恵袋」豊田英次著より抜粋

   

  ウメ(梅)
   バラ科の落葉小高木/花期2~3月

サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ


原産地は中国で、薬用植物として日本に渡来しましたが、現在ではほとんどがわが国で改良された栽培品種です。
庭木としては、花そのものの美しさとともに、樹姿を楽しみます。

植え方

苗木の植付けは、11月上旬から12月の間に日当たりと水はけの良い場所にします。
果実用の場合は、大部分の品種が自分の花だけでは実のつき方が悪いので、開花期のほぼ同一の他品種を混植するのを忘れずに。


手入れ

萌芽力が強く、どこからでも芽を吹きますが、長く伸びた枝には花つきが悪く、中、短枝に花をつけます。
そのため、できるだけ短い枝を多く作るように整姿します。

ウメは地ぎわに強い日差しが入り、乾くことを嫌うので、梅雨明けの頃に、ワラや堆肥を十分に敷き、保護します。

寒肥は、一般の庭木より早めの11月にすませます。


ふやし方

一般には接ぎ木によります。台木は実生苗を用います。
実生は、採取した果実を除き、水洗いして陰干ししたものを砂に混ぜ、乾かさないように貯蔵し、翌春にまきます。



枝を切る位置で、次に出てくる枝は伸びる方向が決まる。 ただ無造作に長い枝を切るのではなく、芽の位置に気をつけてほしい。 必ず外芽(外側に向かっている芽)の上で切るようにしてください。 内芽で切ってしまうと、枝が内側に伸びてしまい、枝が外に開いていきません。





 
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 記事のタイトルを入力してく... | トップ | 記事のタイトルを入力してく... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。