漆黒文書の森

筆者が日常からヒーローものまで、様々なことを書き込むボヤキブログです。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

キルミーベイベー やるならカモカモ

2012-06-24 17:46:00 | アニメ
 さて、残り期間も少なくなってきました。今回は「キルミーベイベー」です。これまで、この企画で取り上げられる機会の少なかった作品を拾い上げるようにしてきてますが、結局自分の見ている作品しか出来ませんので、このくらいが限度ですね。そろそろこの記事で最後にします。もちろん敬称略で。

ストーリー…3点。2,5くらいです。
 脚本・設定も含めて破綻がないかって言っても、ギャグマンガに設定も何も無いでしょうに。設定が破錠していなければギャグじゃないですよ。
 テーマ性においては、最終話でエエ話にして強引に終わらせましたが、ソーニャの存在価値とその意義を否定してしまったのは、制作者の善意として受け取るとすれば、メッセージとしてテーマは貫けていたかと思います。でもこれは、審査としてはマイナスイメージを与えてしまう、諸刃の剣となってしまいます。
 そしてオチについても、前述の意味ではしっかりしていたかと考えられます。それで及第点になった。

キャラクター性…4点。4,5点くらいですけど、満点にはならないといったところ。
 キャラクターの魅力…っつっても、登場人物が少ないからな。主に暴力的殺し屋のソーニャと、ウザJKのやすな、ぼんやりあっさり忍者・あぎりと、扱いがぞんざいな没キャラですから…そうでなきゃ没キャラにならへん。その他はその他やし。
 それぞれのキャラは、思い知らされるくらいに印象付けられたし、それはそれで効果あったのかな、と。刺客として現れた殺し屋も、マヌケばかりやったし。でもだからこそのギャグマンガです。キャラクターと声優の声のイメージは合っていると考えます。

画…5点。
 キャラクターデザインには忠実。元々ギャグマンガですので、作画の破綻・崩壊があっても遜色は無いです。だから満点にもなるし、それはそれで、ギャグマンガの利点ではある。よく動いてるか、というと動いています。固定画も多いけど。

演出…4点。5点でも良いですが、この点数です。
 声優の演技はなんというか複雑な評価。名前知らない人が多いので。演技についてはバランスは良かったと思います。盛り上がりを作れているか…というと、基本的にユルイ内容ですので、そんなに盛り上がることは無い。故の4点。
 BGMや挿入歌は、音楽の項目で。カメラワークや構図の工夫については、丁寧だったと思います。テロップが背景に挿入されていたのは、ギャグマンガならではの演出。行動などが背景に盛り込まれた演出も、ギャグならではです。第3話の手品の話など。各話の引き…っつっても、そんなもん無いからなぁ。

音楽…3点。3,5点くらいですか。
 OP・EDは作品の雰囲気に合っているのかどうか複雑です。なんでもありの領域でしたよ、あの曲は。BGMは最後のやつしか印象に無いけど、わりと作品になじんだ曲も多い印象。少し点数を高めに設定しても、及第点以上にはならないといった具合か。
 挿入歌というか、キャラソングは聞いていて面白いものがある。買わないと、忍法かけられちゃいます。でも大丈夫、聞いてもバカにはなりません。聞くな、と言われたキャラソンですが、これが点数を上げました。評価は…没キャラの曲も欲しかった。

総合的な評価…3点。3,2点ぐらいですね。
 シュールなギャグとしては面白いと思いました。それでも結構ブラックですが、満足度はあります。そこはストーリーの項目に書いたとおり。ギャグマンガで及第点以上を取るのは、なかなかどうして難しいものです。
 他人に薦められる作品かといえば、これも勧める人間を選ばなければならない。「萌え」とは縁がないアニメだと思うので、そっち方面の趣向の人には勧めづらい。ブラックジョークの好きな人になら勧められるか。

ちなみに合計点数は22点。最高獲得点数は23,7となります。

ベストキャラクター賞…ここはやはり、一番ちゃっかりしていたあぎりサンにします。忍法とか言いながら、実は手品の仕掛けみたいなインチキ商品を売りつけたり。罠を仕込んで自分でくらっても、あっさり復活したり。完全に無敵じゃん。

ベストOP賞…「キルミーのベイベー」だけなんですけど。

ベストED賞…「二人のキモチのホントのひみつ」だけですよ。

ベスト声優賞・男性…エトセトラボーイズのチョーさんしかいないじゃん!!

ベスト声優賞・女性…女性が多いですのでなかなか難しかったですが、エトセトラガールとして一人何役もやった新井 里美にします。

 やっぱり自分のやり方として、一つの作品をしっかり書き込む手法が良いと思って、この手段でやってきました。全てやると、公平に書き上げられないですから。小ネタも仕込めるし。しかし1クールのアニメが、ここまで書くことに困るというのは、想像できたはずなのに、予測不足でした。ひとまず、今回の企画に参加する上で、自分の目標として掲げていた、「評価する人が少ない作品を、深く掘り下げて評価する(あくまで見た作品に限るが)」という主旨は、果たせたかと思います(自画自賛)。
 今回の企画にはわりと楽しませていただきました。誘ってくださった花月さん、コメ返してくださったピッコロさんに、この場で御礼申し上げます。次の企画に向けて、今から小ネタも考えておかにゃあ。
『テレビ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 呼び起こされる想い | トップ | 見えないことって大事 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。