漆黒文書の森

筆者が日常からヒーローものまで、様々なことを書き込むボヤキブログです。

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ものづくり幻想

2012-09-22 22:10:00 | 社会面
 この度、京都アニメフェアを観に行って来ました。京都をアニメなどの発信地としたいという思惑で、それなりの期待も持って観て来ました。AKBのメンバーが何やら広報活動をしていたり、平安神宮の奉納が水樹 奈々だったりと、少々宣伝めいたあざとさが見えていたりしていますが、しかしどうして、コミケの企業ブースのような発信だけが目立った印象。発想や思惑は良いです。けど商売目的で、釣りの印象が強く感じられたのは私の邪推だろうか。いやAKBは私もいけ好かんが、水樹 奈々には不満は無い。それにAKBでも、存在がアニメ…もといCGっぽいと評判のまゆゆですから、ある意味ミスマッチか??…これでも精一杯褒めています。
河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学 「もはや幻想?」 日本のものづくりも損なう“生産性命”の愚行 創造性や組織力を高める「無駄な時間」を許す余裕を取り戻せ(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
 そこでこんな記事を紹介。「日本のものづくりこそが、日本再生の唯一の道」とか、経産省だか総務省だか述べたせいでしょうか、いまや日本の産業には、ものづくりを行う余裕が無いという、皮肉な結果になったという分析?です。工場とかの現状を見ていると、やはり形骸化の印象が見えるし、この辺は尖閣暴動を行っている中国の内情にも、通じるものがあると思われる。よく言われる「格差」というものが、富める者は富み、餓えるものはさらに餓えるという、分配を行わないための負の連鎖を生み出しているために起こっている、それこそ「我欲」の所業です。震災で大きな被害を被ったというのに、いまだに我欲を手放さずにやめない、人々の姿のままです。
廃止の保安院と安全委 原発事故を自省(産経新聞) - goo ニュース
 「形骸化」に話を戻すと、こっちの面でも形骸化が起こっています。これも「我欲」によって引き起こされたもの。というかこれの場合、自省してもそんな効果ないと思うのですが。だって、形骸化しているのは安全確認のことだけでなく、組織そのものが形骸化していたから、安全面が形骸化していたんだし。これは日本のあらゆる企業が抱えている、「死に至る病」だと思うのですけど。そうなる理由は財界任せの経済発展が原因だし。財界自体が、儲けるために手段を選ばないし、それで労働問題をほったらかしにして、そのために形骸化が進んでいったんだから。広告産業が好んで使った手段ですよ、おそらく。だから震災時に、自分達の面子を守ることを最優先して、多くの被災した人々を見殺しにしているんだから。東京電力の上層部がまさにそれでしょう。賠償も放り出した様子だし。全てが事実ではないでしょうが、多くの事象を見ていった結論がこれです。
 ところで「一人カラオケ」に行ってみたのですが、これもどうも生産性に欠ける。もちろん個人で楽しむのは良かったのですが、これも先ほどまでの「生産性・命」の状況に、逆説的ながら同様の危険性を感じたのです。発展性があっても、生産性が無いからです。個人で生産するには限界がある。それこそ個人で行うには、余裕が無いですから。やるのはいいけど、これに偏りすぎるのは、やはり生産性を奪う愚行になるでしょう。
 私事ですが、最近滞っている別館。これらの事象が見えてきたから、書く気が失せているのが実際のところです。バンダイの商品とか紹介しようと思って、リンクシェアのアフィリエイトにも登録したのですが、その手前に震災が起こり、企業という団体に属する、人間の底意地の悪さが見えてしまいました。それで嫌気が注し、滞ってしまったのが事実で現状です。小遣い稼ぎと割り切っているので何とか持ち直したいのですが、そのために底意地の悪い連中の作ったものを礼讃することに、まだ納得していません。まだ滞ります。
 というか、日本の現状がこれほどまでに人間の尊厳を踏みにじるのであれば、やっていることは隣国の政治と一緒ですよ、日本の政治。…とはいえ、その政治形態に憧れているのだったよな、現政権。そうなるのは無理も無い。それにはもう一つ理由があり、労働者問題を声高に訴える連中自体が、この格差を生み出していて、それを続けている方が自分達が得する連中ですから。その連中が現政権の選挙基盤だから、政策自体がそんな強行手段に走るし、それで恐喝を続けてきたから大きくなっていった連中だし、それが政治に活かされるのは当然ですね。政治に関してどうでもいいことを少々書き込ませてもらうと、民主党を煽ったのはマスコミですが、特にミ宅さんが煽っていた印象が強い。私は若輩者ですので、詳しくも十分も知りませんが、知りうる限りの頭で考えさせていただくと、あちらも長年やっている分、多くのことを知っているのですが、同時に持っている情けも大きいので、それで煽った部分も強いと思われます。情けは必要ですが、我欲のために情けを欠いた組合を指示媒体に持つ政権が、情け深い政策を行えそうに無いのは当たり前でしょうね。党内でゴタゴタしているのに、結局情けに左右されて本質を見失っているのであれば、これ以上情報に載せられてはいけませんよ。自分の過去に捕らわれて権威を振りかざすのであれば、映画「クライマーズ・ハイ」に登場した、蛍 雪二郎の演じた人物像そのものだ(あさま山荘事件の成果にふんぞり返って、仕事をせずに権威を振りかざすゲス野郎)。シリアで銃撃された山本 美香さんのような、「正しく伝える」姿勢が、今のマスコミには求められている昨今。そのためにはベテランがそれを声高に始められなければ、マスコミには変化が起こりえない。まずはこれまでのマスコミの所業を、携わってきた一人として猛省して欲しいものです。それを果たすのが、死に行くものの最後の役割だと思うのですが、それが出来なければ迷惑千万な老害でしかありえなくなる。そのような人物達に、いいようにされていては将来がないままですし、その指示に考えなしに乗るのは、若者も自滅していくばかりです。
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