斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

じゃんけん列車

2017年04月30日 00時02分12秒 | 斎藤秀俊の着眼
小学校の先生から聞いた話。

じゃんけん列車というのは、はじめ2人一組でじゃんけんをして勝ったほうが前、負けたほうが後ろにつくゲームです。
クラスに必ず。1人や2人、じゃんけんを最後までしない児童がいるそうです。
こういう児童はけしからんのでペナルティーを与えるそうですが、人間社会においては、戦法を生まれながらにして知っている児童のように思います。

じゃんけん列車ですべて勝ち続けるのに
1回目 2人
2回目 4人
3回目 8人
4回目 16人
5回目 32人
6回目 64人

ということで、6回勝たないと40人クラスでトップになれないのです。ところが、39人まで列ができたところで、1人でじゃんけんに向かい、1回勝てば先頭になれるのです。途中を楽しむ人、トップになることだけを考える人、いろいろいる中で、どちらを選択するのかはその人の人生の生き方。

さて、ここからは兵法の話。

国家としての戦争は途中を楽しむ方式では絶対にダメです。最後の1回のじゃんけんで、絶対に勝てるという確信のもとで開戦に王手をかけます。そう考えると、今現在の状況でアメリカが北朝鮮に戦争をしかけても何の得にもなりません。でも、北朝鮮が「絶対に勝てる」と確信すれば戦争を仕掛ける理由はつくことになります。

じゃけん列車で負けたほうは、後ろにつくことになります。4月30日午前6時から5月1日午前7時(日本時間)が第一回目の要注意期間でしょうか。

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雪国アグリパーク 湯沢いちご村

2017年04月29日 20時21分43秒 | 斎藤秀俊の着眼
山奥の湯沢でもいちご狩りが楽しめます。
越後姫という、とてもやわらかくて、ジューシーで、甘くて大粒のいちごを栽培しています。

2月からいちご狩りができるようにするためには、10月くらいからガンガン温めた温室内で冬を越させないとならないそうですが、そのための暖房費がバカにならず、たいていは重油ヒーターで一日中温めることになります。

ところが温泉のでるところではどうでしょうか。温泉を使って温室内をガンガン温めれば、油代は使わずに済みまして、効率的な経営が可能になるそうです。そうすると雪国の温泉どころのいちご狩りというのもありなのかな。どうせ冬は雪に覆われて農作業ができないのだから、こうやって冬の雇用をつくるという工夫が必要ですね。

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連休初日は晴れのち曇りのち雨

2017年04月29日 13時44分57秒 | 斎藤秀俊の着眼
午前はいいお天気でしたが、午後から曇りだして、急に雨が降ってきました。
先週はきれいなチューリップ畑を見てきました。今週はどこがいいかな?

ちなみに湯沢の山々の雪はほとんどとけました。あちこちの樹木から若葉が芽吹いています。


越後の春という感じです。もうすぐ暦の上では夏になりますけれどもね。



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「高専vs大学「奨学金延滞率」の違いは衝撃的だ」の記事が衝撃的だった件

2017年04月28日 09時06分44秒 | 斎藤秀俊の着眼
東洋経済の記事で高専vs大学「奨学金延滞率」の違いは衝撃的だという記事が出されました。
どちらかというと衝撃的に心配になった記事でしたが、

1)日本の教育機関にとって、大きな課題となっている奨学金の延滞問題。高専の奨学金延滞率をランキングにまとめた。

2)半数近くの23校が延滞率0%

3)高専の学生たちは専門教育をしっかり受けている。だから、社会からのニーズが高い。それを裏付けているのが、延滞率の低さ。

という内容でした。卒業後にお金に困らないということを言いたかったのでしょうが、「高専教育を受けた人たちは、まじめで素直な人間に成長していく」という、全人教育の成果を見逃すわけにはいきません。


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本日の中日新聞の中日春秋欄

2017年04月28日 07時15分05秒 | 斎藤秀俊の着眼
中日新聞の中日春秋欄を拝見しました。

東日本大震災で津波が襲った宮城県東松島市の野蒜(のびる)小学校体育館。昨日は仙台高裁で当時の学校の避難誘導のあり方についての判決がありました。通常の記事であれば、判決内容について報告があるだけなのだろうけれども、この欄では震災前から行われていた学校の地道な取り組みについて触れています。

民事法廷で原告、被告の双方が争うということは、それぞれの主張をぶつけることになり、最後は単純化された論理のもとで判断が示されます。学校は「ういてまて教室を毎年開催して備えていた」と大変すばらしいことを行っていたのですが、原告の争点はそこではないので、判決だけでいえば、「避難誘導のあり方」だけに判断が下されます。だからといって、学校の存在すべてが問題であるということではないという思いが伝わってくる欄でした。





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