里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

これからの里山を守る会

2017-05-14 03:15:46 | Weblog

平成29年度の第14回通常総会を5/21日河内公民館で開催する。                                     NPO法人となってからの回数であるが、発足から数えると今年で設立満18年となる。

いつもこの時期になると、長いようで短くもあり、感慨に浸ることが多くなった。 設立から今日までこの活動に向き合い、生業よりも熱心にやってきた気がする。気が付けば還暦を過ぎ、高齢者といわれる年齢になったが、改めて里山の環境のすばらしさに魅せられ、自然の中で見せる子供たちの笑顔と、それを見守るお母さんたちの笑顔に励まされながら今日までたどり着いた気がする。

私より年上の会員がほとんどなので、正直、この体制がいつまで継続できるかとても不安で、私たちに続く若い後継者を発掘、育成しなければとの思いが四六時中、頭から離れない。一朝一夕にできることでもなく、焦っても仕方がないと自分に言い聞かせているが、心の中は平穏ではない。 幸い昨年、今年と役所や、会社を定年で退職された「若い」会員が5名加入していただいたが、まだまだ足りない。

この活動に共感し、参加したい若者はいると確信しているが、その生活を保障できる財力にはなっていない。ほとんど会員はボランティアに近い待遇で18年頑張ってきた。やっと交通費ぐらいを支払える様になったが、助成金頼みの構造に大きな変化はない。

やはり、自己資金の拡充を図り、意欲ある若者、そして意欲ある退職者を雇用できる体制を作らなければ、この事業、及び活動は縮小せざるを得なくなるだろう。

「NPO法人はボランティア団体ではないよ! れっきとした企業です。会員に応分の報酬を払えるようなNPOを目指しなさい!」NPO法人自然学校キープ協会の川島さんから言われた言葉がいつも頭の隅にある。

商品としての各種イベント、参加者の満足度を上げ、リピーターを増やし、利益を生む自然体験の開発が必要なのだ。

ボランティアNPO法人から、「利益を生み、労働報酬が支払えるNPO法人」に脱皮して行かねばならない。

環境を保全し、子供たちの健全な心身を育むこの活動に誇りと自信を持ち、胸を張って進み、堂々と報酬を得られるようにしなくては今後の継続と発展は望めない。

具体的には自己資金拡充のため、企業との連携を深め、当会の活動に共鳴していただき、賛助会員加入を促したい。また、クラウドファンディングへの応募なども挑戦したい。

イベント参加者の満足度を高め、リピーターとなるような企画力、専門的な知識習得のため、各種講習会への会員の派遣も重要である。

つまるところNPO法人であっても、常に新しい商品を開発し、自己研鑽を積み、顧客を満足させ、会員を満足させ、社会に貢献する法人であれば必ず継続発展できるということではないだろうか。

 

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2 コメント

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NPO法人はボランティアではない・・・ (土浦・さくらい)
2017-05-16 09:02:45
 NPOはボランティアでは無い・・・同感です。川島さんはひょっとしたら、設備会社社長を兼ねてらっしゃる方でないでしょうか?エコカレッジで指導を受けました。また、茨城町のNPOの方も、同じ事を話されてました。必ずお金をもらう事!無償でしてはならないですよと・・・継続できないとの指導でした。
 まずは、認定NPOへの一歩を踏み出しては如何でしょうか?会計が大変だからその業務者には時給を支払うとか・・・・。
 ツリークライミングで収入を得るには、道具の購入が必要ですが、まずは、若い人でやってくれる人が居れば可能かと思います。

頑張りましょう!
理想に向かいコツコツと (ゆきじい)
2017-05-18 03:33:42
櫻井さん。いつもコメントありがとうございます。
何事も一人の力はしれていますが、その思いを共有する仲間が増え、一つの方向に向かった時、必ず成就すると信じています。

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