里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

スリーファミリーズ旅行会

2018-02-02 07:23:00 | Weblog

同級生3組夫婦(スリーファミリーズ旅行会)で1/22日~1/27日までマレーシアに行ってきた。この旅行会は15年目に入る。仕事柄年1回、農閑期のこの時期を旅行日と決めている。

旦那同士が小学校から高校まで同級で自営業(農業)という関係で深いつながりを持つ。それぞれが結婚、子持ち、孫持ち となり、有難いことに、全員似たような家庭環境となっている。

 旦那同士は仲良くても、奥さん同士の中はそうはいかないというケースもあり、長く続かないという話もあるが、幸いこのグループは夫婦ともにうまくいっている。お互い、必要以上に干渉せず、それぞれの立場を尊重していることがその秘訣かも知れない。

1/22日は関東地方も朝から記録的な大雪となり、羽田国際空港発 00:05分、マレーシア行き(ANA)の飛行機は果たして飛ぶのか?    不安を覚えながら予定を早め、午後3時に家を発った。空港に問い合わせをすると、今のところ欠航の便はないという。メンバーのワゴン車にそれぞれの旅行ケースを押し込み、6人が同じような不安を感じながらも一面の雪景色を横目に空港に向かった。

空港に続く高速は思いのほか雪は積もっておらず、私たちの心をいくぶん軽くしてくれた。空港近くの送迎会社に車を預け、国際空港出発口まで送ってもらった。出発ロビーで早速、ANA885便(クアランプール行き)の情報を確認したが欠航の表示はなかった。出発カウンターで、出国の手続きを済ませ、とりあえず夕飯を摂ることにした。

インバウンドによる海外からの旅行者と海外に向かう日本人で空港ロビーはごった返していた。半袖の人、ダウンジャケットを羽織った人、服装もいろいろである。私たちも冬服から、夏服に着替え、予定通り出発できることを祈った。 出国検査を済ませ、滑走路が見える出発ゲートに移動したが滑走路は意外に雪は少なく、行き先はわからないが滑走路を飛び立つ飛行機も目にしていた。 すでに同じゲートには多くの旅行者が待機し、一様に発着案内パネルを気にしていた。

23:00 ANAの担当者より、予定より1時間以上遅れるが出発できるとのアナウンスがあり、安堵した。結局、2時間遅れの02:05分真っ暗な空に向かって私たちを乗せANA885便は飛び立った。雪は完全に止んでいた。


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1 コメント

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良かったですね・・・! (土浦・さくらい)
2018-02-03 06:58:16
 マレーシア方面は、0時ごろ飛び立つんですね・・・知りませんでした。

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