LO(O)SE40!

緩く自由に色んな物をどんどん海に投げていく旅の始まり

ここんとこ読んだ物など

2017年06月19日 22時41分01秒 | Weblog
先日、BOOK・OFFに本を売りに行こうと整理してたら、出た時に読んでそれっきりだった「世界の辺境とハードボイルド室町時代」が出て来て読み耽る。
やっぱり面白いし、分かりやすい。そして分かり合える友に出会えた喜びが炸裂していて、THE男子って感じで、歴史、現在のイスラム情勢は勿論色んな角度から楽しめる具沢山の対談本なのでした。
こんなに面白い対談本は、「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」以来かも。河合隼雄の対談集の中の白洲正子との対談も良かったなあ。この3冊が対談本のベスト3ですな。

で、またタカノ本を読み返してて角幡唯介氏との対談本「地図の無い場所で眠りたい」を読んで、バカ男子炸裂で面白いし、それぞれの探検や冒険のスタンスも違っていて、ずっと気になってはいたけど読んだあと落ち込みそう~と思っていて避けていた角幡唯介氏の「アグルーカの行方」を昨日から読む。

面白かったー。
子供の時、「バミューダ海域の謎」とか「海底に沈んだ王国の謎」とかワクワクして読み漁っていた頃が甦る感じ。ただ、謎を謎のままにせず、その謎を辿ろう、同じ景色を見ようという作者の欲求が時に心に重く、時にバカバカしく迫ってきます。
そして最後の景色で作者が見たものは?。

その後、漂流して奇跡的に帰って来れた漁師がまた漁に出てそれっきり帰らない話や日照時間がほぼ無い中の単独北極行に挑戦したりと、
「あー、この人はあっち側との境目を見たい人なんだな」と思いました。誰かの旅と自分の旅を重ねながら、あっち側、まだ人が見ぬ景色、体験出来ない極限を感じたいんだな、と。

対して高野氏は人が行かない辺境や紛争地などに赴いて、共に生活したり、迷惑かけたりかけられたり、どんな所にも当たり前の暮らしが送られている事を楽しく伝えてくれる。

表現も作風も違うけど、どちらも自分では体験出来ない事を疑似体験させてくれる。
つうか、本当に男子ってバカだなあ。
お二人の奥さんも凄いなあ。

バカな男子は健やかに成長すると、○○バカという自分のバカ道を自然に選び、それが生業となれば全て引っくるめて仕事バカって事になるんだろう。

バカに栄光あれ。
勿論ここでいうバカは大賛辞です。

おやすみなさい。
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