一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

モイスでオリジナルキッチン、吹き抜けがあっても耐震等級3

2017年03月06日 | 栄町の住宅

栄町の住宅です。



工事もいよいよ終盤
大工がキッチンを造作しています。



オリジナルで作るからには、既製品のシステムキッチンにはない利点がなくっちゃね
弊社の造作キッチンは、モイスで作ります

シンク下のゴミバコスペースや食器や食品ストッカーの中はモイス仕上。
湿気や匂いを緩和させます。



また、吊り戸棚の下端にもモイス。
ここは炊飯器の蒸気があたる部分、汗をかくのを防ぎます。



もちろん見た目も、内装材にふんだんにモイスを使ってあるこの家にピッタリ
全く違和感ナシ

最近の各メーカーのシステムキッチンはすごく豪華でキレイですが
それを普通の家にアイランド型でポンと設置した場合・・・

一点豪華主義的なアンバランスな感時じが・・・
そう感じるのは私だけ?

キッチンも家の一部と考えれば
お部屋の壁などと同じ仕様で作るのが自然かな
せめてリビングから見える対面だけでも、違和感なく仕上げたいものです。


また内部足場も外れ、リビングの吹き抜けがポッカリ口を開けました。



よく耳にする話
「長期優良住宅にするには、吹き抜けや大開口、スキップフロアは難しい。
間取りにも制限で出てくるので、自由度が高いプランが出来ない。」

という建築士がいます。営業マンかな?
ホント、色んなとこで良く聞きます。

長期優良住宅が求めているのは、長期にわたって安心安全な当たり前の家。
その前提条件の一つが耐震性。(決してものすごく高いレベルではない)

間取りが制限されてしまうのは、その建築士が考えた間取り自体が
構造的に成り立っていないからです。

吹き抜けや大開口、スキップフロアなどが必要なら
構造的に成立させた上で、それを取入れれば良いのです。

それが出来ないのは、建築士としての技量が未熟なのです。
長期優良住宅のせいにするのは、本末転倒なのです。

建築士という国家資格は、国民の生命や財産を守るための技術や能力を保持すると同時に
資格者としての高い職能責任、倫理性が求められるのです。(一級建築士の定期講習より
「建築士=デザイナー」ではないのです。

建築士なら、住まいの「本質」を見誤らないようにしたいものです。
(また敵をつくってしまったかな


当社では、長期優良住宅の基準、耐震等級2はもちろん
今ではMAXの耐震等級3を標準仕様としています。

こんな住まいでも


こんな住まいでも


こんなんだって


とっても自由に地震に強い住まいは作れるのです




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