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2017-07-11 12:42:41 | 日記
大な上腸間膜静脈-下大静脈短絡による猪瀬型肝性脳症の1手術治験例
A Case of Spontaneous Encephalopathy Due to the Giant Shunt from Superior Mesenteric Vein to Inferior Vena Cava, Healed by Resection of the Shunt Vessels
被引用文献: 4件
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著者
馬庭 宣隆
MANIWA Noritaka
広島大学第2外科
The Second Department of Surgery, Hiroshima University of Medicine
丸林 誠二
MARUBAYASHI Seiji
広島大学第2外科
The Second Department of Surgery, Hiroshima University of Medicine
八幡 浩
YAHATA Hiroshi
広島大学第2外科
The Second Department of Surgery, Hiroshima University of Medicine
福田 康彦
FUKUDA Yasuhiko
広島大学第2外科
The Second Department of Surgery, Hiroshima University of Medicine
浅原 利正
ASAHARA Toshimasa
広島大学第2外科
The Second Department of Surgery, Hiroshima University of Medicine
土肥 雪彦
DOHI Yukihiko
広島大学第2外科
The Second Department of Surgery, Hiroshima University of Medicine
抄録
非常にまれな巨大な門脈-大静脈シャントにより,猪瀬型肝性脳症を呈した症例に,シャント切除術を行い良好な結果を得た.患者は55歳の男性で肝硬変と脾腫を伴い総ビリルビン2.6mg/dl,ICGR_<15>44.5%白血球1,800,血小板6.2×10^4であった.シャントは上腸間膜静脈より右腎静脈下の下大静脈に流入し,血管径は3.4cmで右後腹膜腔全体に屈曲蛇行する巨大なものであった.手術は脾摘出術とシャント血管切除を行った.術中門脈圧に変化を認めず門脈血流は向肝性となった.術後,白血球,血小板は著明に増加し,アンモニア,ICG,胆汁酸,エンドトキシン等の諸検査成績も改善した.また,門脈血栓症を併発したが抗凝固療法によりコントロールできた.胃周囲血行郭清術はしなかったが,食道静脈瘤の進展はみていない.今後,門脈大静脈シャント症例には,肝不全,食道静脈瘤,門脈血栓症の発症に注意して積極的に切除すべきである.

A spontaneous hepatic encephalopathy due to a rare giant porto-systemic shunt was successfully treated by resection of the shunt. The patient was a 55 year-old male with liver cirrhosis and splenomegaly. Laboratory data were total bilirubin 2.6mg/dl, ICGR_<15>44.5%, white blood cells 1800 and platelets 62000. A shunt vein with a diameter of 3.4cm ran through the retro-peritoneal cavity from the superior mesenteric vein to the point just below the renal vein of the inferior vena cava. Shunt resection and splenectomy were performed. The portal pressure level was stable during the operation and the portal blood flow become hepato-fugal after the operation. White blood cells and platelets increased and the data on NH_3, ICG, bile acid and endotoxin were improved after the operation. Portal thrombosis developed after the operation but anti-coagulant therapy was effective. Peri-gastric devascularization was not performed but esophageal varix was not progressive. For the treatment of porto-systemic shunt resection is available but caution must be exercised for liver cirrhosis, esophageal varix and portal thrombosis.
収録刊行物
日本消化器外科学会雑誌
日本消化器外科学会雑誌 23(3), 777-781, 1990-03-01
一般社団法人日本消化器外科学会
被引用文献: 4件中 1-4件 を表示
部分的脾動脈塞栓術, 経皮経肝的シャント塞栓術と外科的傍臍静脈結紮術が不成功に終わった特異な門脈大循環シャントの1例
柿沼 大輔 , 吉田 寛 , 真々田 裕宏 , 谷合 信彦 , 松本 智司 , 水口 義昭 , 清水 哲也 , 石川 義典 , 神田 知洋 , 秋丸 琥甫 , 田尻 孝
肝臓 = ACTA HEPATOLOGICA JAPONICA 47(9), 441-447, 2006-09-25
J-STAGE 医中誌Web DOI 参考文献18件 被引用文献2件
NCPSS (non-cirrhotic porto-systemic shunt) に伴う猪瀬型肝性脳症に対し外科的短絡路閉鎖術を行い著効した2症例
森本 光昭 , 調 憲 , 梶山 潔 , 播本 憲史 , 本村 健太 , 増本 陽秀 , 長家 尚
肝臓 50(4), 208-212, 2009-04-25
医中誌Web DOI 参考文献15件
門脈大循環短絡塞栓術により長期間再発なく,経過観察中の肝性脳症の1例
松岡 利幸 , 早川 勇二 , 高島 澄夫
肝臓 37(5), 286-290, 1996-05-20
J-STAGE 医中誌Web DOI 参考文献14件 被引用文献7件
上腸間膜静脈瘤を介した門脈-大静脈シャントの外科的遮断により軽快した猪瀬型肝性脳症の1例
水野 崇志 , 高 済峯 , 小林 豊樹 , 鹿子 木英毅 , 中島 祥介
日本消化器外科学会雑誌 35(2), 161-165, 2002-02-01
CiNii PDF - オープンアクセス 医中誌Web 参考文献10件 被引用文献2件


キーワード
spontaneous hepatic encephalopaty
porto-systemic shunt
portal thrombosis
各種コード
NII論文ID(NAID) 110001310146
NII書誌ID(NCID)
AN00192066
本文言語コード JPN
資料種別 雑誌論文
ISSN 03869768
データ提供元 CJP引用 NII-ELS
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