対極論

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大極論 50号 ダサいし!

2017-01-17 02:39:24 | 時事・思考実験
【ピジネス】稼げない男は服装がダサい (2ちゃん ビジネス+・東洋経済)

「あなたの職業はコンサルタントですよね。つまり、あなたのアドバイスと問題解決力で、クライアントの会社の業績を上げ、売り上げを伸ばす。その本人の外見が『儲かっているように見えない』なんて、言語道断。いくら『コンサルタントとして売れっ子です』といっても、その外見では、信頼されません」

ある時、私が講師を務めるセミナーで聴講者から受けた質問にこう答えた途端、会場にいる男性たちの顔色が変わったことがある。


一流の男たちほど、その服を身にまとった人物が「一目で何者かがわかる」がいかに大事かを重視している。

人は無意識にあなたの「見た目」から内面を推測し、第一印象として認識する。ところが、ほとんどのビジネスパーソンが「ラベルなし」の状態に等しい「無難な見た目」で人前に出ているのが現実だ。
無難な見た目はラベルを貼っていない商品と同じ。つまり、「その他大勢」で終わってしまう。中身に合わない服装で顧客の信用を得られない、選んでほしい人に声をかけてもらえない――。そんな例は少なくない。だからこそ「自分が何者であるのか?」を明確にすることが大切だ。

そしてもちろん、男の装いには「ルール」と「礼節」が求められる。特にヨーロッパでは、相手の服装を頼りに相手のクラスや教養、知性などを推し量るという文化がある。つまり、自分たちとビジネスをするのにふさわしい相手かを服装からも値踏みされている。

【概要】

・稼げない男は服装がダサい。 「儲かっていない」ような服装をする男にはビジネスで信用される訳がない。

・一流のビジネスパーソンこそ服装から自分が何者であるかを示している。基本を抑えただけの「無難な没個性の」見た目では、その服装はその他大勢で終わってしまう。

・もちろんTPOも必要で軽く扱われる服装ではダメだが、欧米では服装は思想と結び付けられ、相手との共有認識・共有価値観の指標にされる、 服装とは教養である。

・服装 身なりは自らの市場価値と存在価値を示すビジネスパーソンの基本である。

【お題】
前ブログで、被服が売れない・原因は「絶食系」にあるという記事を示したが、一方では先端ビジネスパーソンは服装を単純に小綺麗・一流高級感だけではなく、TPOを意識しつつ自らのセールスポイント・プロモーション媒体として内包すると自覚する。
それはスーツを脱いだカジュアルな場面にもその品格と立場を示すように心掛けるらしい。

かつて、アンディーウォーホールは「外見こそすべて」と言ったが、どうだろうか?

【極論】
A:
「常在戦場」という言葉がある、男は敷居を跨げば七人の敵ありという言葉もある。 先端ビジネスパーソンだけでなく、たとえ底辺派遣社員だろうが、転職のチャンス・交流機会は一歩外に出れば常にある訳で、その機会を逃すかどうかはその日常の心掛けにあり服装とはその生き方の真剣度を示していると思う。

B:
疲れる生き方だなw
カネも生まないプライベートの時くらいは自由な服装をしたいし、そんな有るか無いかの「機会」の為に服装にカネなんてかけられねぇよ!
冠婚葬祭のスーツと仕事着の一張羅スーツだけあればあとは自由だろ?

C:
「絶食男子」や草食男子という言葉があるが、要するにカネが無い事を言い訳にして、異性という面倒事・緊張感ストレスから忌避する生き方をする連中の事だろ?

一見、草食男子だからと言って極端にダサい格好をしているやつばかりでない、むしろ大多数は普通の格好をしているように見える。
だがその「普通の格好」とはトラブルを起こさない・浮かない為の没個性か、「自己満足」的な違いを主張するだけの普通の格好なだけで、そこには生き方や主張、他者に向けた自己が入っていない、自己を無価値だと主張しているようなものが多いと思う。
こういう言い方も何だが、自分を愛せない人間は相手を愛せないと思うし、人を愛せない草食系は自分に価値を見出してない人間で、
人間の人としての伸びしろは自己の価値に如何に向き合うかであり、草食系は人間としての伸びしろも少ないのではと思う。
私は、ビジネススーツにあまりの没個性を感じる人間やカジュアルに無頓着な人間は「その程度」の人間としてしか付き合わないな。

D:
草食系や没個性が貶められているが、社会はマスプロ化・マニュアル化が仕事に氾濫し、マニュアル通りに出来る没個性が尊ばれる時代、個性や自己主張では仕事で弾かれるよ。

C:
そうした没個性を求める職場って、その人間を人と見なしてなくて、「部品」としてしか見てないから。
終身雇用の時代ならば部品や歯車でも定年まで面倒を見てくれたが、マスプロ化時代ならば簡単に替えがきくマスプロ職種の部品なんか業績や好不況で簡単に捨てられるぜ?

そりゃあ喰うためには没個性も一つの才能だが、消耗材として扱われる為の才能を磨いても仕方ないだろw

B:
誰の為・何のための服装かは個人の自由だが、時給千円前後のフリーターが背伸びして何十万のスーツを買って通勤に着ても滑稽だわな。
職場がその程度なら仕事着もその程度だわな。

C:
君が学生アルバイターならTシャツだろうがジーンズだろうが構わないが、
仮に制服・作業着が支給される職場で正社員として働いてるとしても、スーツとは言わないがせめてスラックスにシャツとジャケットくらいでの通勤着は良い事なんじゃないかな? 会社の仲間が仮にTシャツやジャージ通勤なんて職場だとしても、それに染まる必要も無いしね。
自分がワンランク上を目指す内面を持つためには外見からの心意気は必要だと思うよ?

ソレが疲れる生き方だと思いうなら別だけどね。


あとジャケットなら何十万もかからないよ? それこそ山形屋の数万のセミオーダーのジャケットでも構わないから持っているべきかな?
あと学生ならば何を着ても自由だと思うが
だがその学生ですらいつ何時のチャンスに巡り会えるかはわからない、
ひょっとしたら、今隣の席に座って話し掛けられた人は来年の就活の希望社の幹部かもしれないよ?








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