正論・異論・極論…様々な角度から考察する思考実験ブログ
【JNN世論調査】<加計学園問題>政府の説明「納得できない」77% 安
倍首相の説明責任「果たしていない」79%(2ちゃん 速報+)
【お題】
あれだけ勢いに乗っていた安倍政権が東京都議会選挙を境に急速に失速しだした。
この原因は何であろうか?
【極論】
A:
自民党は完全にハメられたな…
今まで無風だったのが、一気にスキャンダルをばら撒かれた。
アカヒや変態にタイミングが完全に計られたな。
共産党の下請けパヨクジャーナリストが週刊誌と結託してこのタイミングに呼応したのも痛かったな。
B:
みんなメディアは安倍自民に我慢をしていたが、
もし中途半端なタイミングで安倍政権の不都合を出したら、安倍にシンパシーを感じて酔っている大衆に袋叩きに遭うから黙っていたが、
この傾きかけた状態なら溜まっていたネタを一気に出しても問題ないと読んで、一気にネタを出したらだけだろ?
安倍政権を潰すためにタイミングを計っていたというより、弱体化したから出せるようになったのが現実では?
C:
反安倍界隈の情報工作が上手すぎなんだよ…
この工作は典型的な「赤いニシン戦略」だわな。
※赤いニシン戦略
心理学の初期効果(Primacy Effect)を狙っているる戦略。
最初に認識して決定した結論に対しては、以後新たに正確な事実が明らかになっても、なかなか最初の決定を修正しないとする大衆の属性に基づいたもの。
すなわち、まだ決定されていない内容をすでに決定された事実であるようにメディアに公開して、一般の人たちに偽りを真実だと信じさせる戦略だ。
つまり、サヨクマスゴミは大量のフェイクニュースをバラマキ、初期効果の先入観を有権者に与え、安倍政権の不義・犯罪性を喧伝する。
当然ネット社会の現代ではそのフェイクニュースへのファクトチェックが働くが、そのファクトチェックが働く頃には次のフェイクニュースをばら撒き、フェイクニュースが有権者には既成事実化されたまま実質的な再検証の機会は葬られる。
フェイクニュースと情報洪水をコラボさせた上手いやり方だな。
D:
親アベの連中はこの程度の認識なのか?
アベがモリ・カケの土地購入で国有地・公有地を格安て売却しようとした、国家財産の不法譲渡が問題なんだろ!
しかもアベのお友達にだけやりたい放題!
これで国民の反感を買わない方がおかしいわ!
A:
呆れた話だな、マスゴミの論法をさも自分の考えだとしないで少しは自分の頭で考えたら?
まず、学校新設の過程で国有地・公有地売却が一体何の法律に触れる違法行為なんだ?
この問題を叩いている民進党の玉木すら、「違法性は無い」と認めざる得ない話なんだぜ?
言ってやる!
学校等の公益性が高い事業を始める時は広大な土地を路線価・実勢価よりも格安で国や自治体が譲渡売却をする事は普通の事だよ。
特に加計学園に関しては、特区制度として地元が積極誘致した訳で、誘致の餌として公有地の無償や格安譲渡があったとしても不思議ではない。
これは政治の私物化ではなく、所謂「外部経済」と経済学では言われる経済効果を狙った地域振興・街おこしの範疇の話だな。
地域経済・地域コミュニティの為に地方路線バスに国が補助金を使う事を忖度とは言わない。
新設の地方工業団地への誘致に地方自治体が補助金を使ったり団地内の賃貸価格を肩代わりする事もあるが、これと加計ではどこがどう違うのだ?
つまり、問題がない事を「お友達に利益を渡してズルい」という有権者感情を煽り社会問題をデッチ上げる行為に過ぎない訳でな。