弾き語り 大阪城ホール

斉藤”弾き語り”和義
ライブツアー2009＞＞2010
十二月　in 大阪城ホール　～月が昇れば　弾き語る～

２００９年12月26日（土）　17：00～


1．”笑って行こうぜ　きみとギターとネコと”　
　「虹」

2．”そんなにたいしたことじゃない”
　「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」

3．”そっとして　ほっといて　だけどもっと褒めて”　
　「進めなまけもの」

4．”何かが届かない”
　「やぁ無情」

5．”僕が見たいのは　かっこ悪い君なのに”
　「寒い冬だから」

6．”あんな奴もともと好きじゃない”
　「ねぇ、運転手さん」

7．”愛に背丈があったなら　君を見上げてしまった”
　「かすみ草」

8．”そばにいておくれよ　都合いいかもしれないけど”
　「ドライブ」

9．”海辺のシーンで水着は着せない”
　「映画監督」（ピアノ）

10．”前より　燃えているよ”
　「愛の灯」 （ピアノ）

11．”今日も地球は一度回った”
　「わすれもの」 （ピアノ）

12．”58年レスポール　今じゃなんと五千万円！”
　「バカにすんなよ」

13．”俺を選んだおまえが悪い”
　「男節」

14．”出会った頃のキスをしよう”
　「ワッフル ワンダフル」

15．”僕が歩いた道はまだ最初の方で”
　「ハミングバード」

16．”誰も悪くはないさ”
　「空に星が綺麗」

17．”いいこと言うぜ”
　「彼女は言った」（ドラム）

18．”遊ぼう　あそぼう”
　「Summer Days」

19．”Bad time blise is on me”
　「BAD TIME BLUES」

20．”胸に鳴り響くティンパニー”
　「ベリーベリーストロング」

21．”伝えてる？I Love You”
　「I LOVE ME」

22．”雨ばかりの Night & Day”
　「COME ON!」

23．”たのみもしないのに　同じ様な朝が来る”
　「歩いて帰ろう」

24．”どっちだっていいか　満月だ”
　「天国の月」

ＥＣ
1．”短いけど聞いておくれよ”
　「歌うたいのバラッド」

2．”もう許してあげよう”
　「アゲハ」

ＥＣ２
1．”月は真上にいる　手をつなごう”
　「アンコール」（ピアノ）






大阪の観光地をまわって、城ホールの前で行ってきますと手を振るビデオ。
コツコツと足音がして、セットのドアが開く。
海辺の家に帰ってきた斉藤和義。帽子とコートを脱いでリビングへ。

大好きな「虹」ではじまって、テンションアップ！
二曲目で早くも「モミモミ」発言。放送されるのか？

家のセットの向こうの空には、映像で月が浮かんだり、雪が降ったり。
６曲演奏してステージ左手へ移動。

ここは、砂浜の設定らしい。
かすみ草～ドライブ　素晴らしくよかった。
別れたことを後悔する歌にグッと来るのは、私が未熟者だからかな。

ピアノに移動して３曲。

「バカにすんなよ」は、Dobroのギターでボトルネックで、
ギュイーンとカッコよく、文句を歌う。

ここで、配達の人が来たけど、お金がなくて銀行に行くことに。。。
ビデオ映像でなぜか爆撃されたり、拳法で戦ったりしながら進む。
顔がコラージュで笑える。

辿りついたらそこはアリーナ後方の小さい舞台。
クレーンで少しせり上がって歌う　男節～空に星が綺麗。
最初はスタンド後方席を向いて、次は右に回転して。。。と、
１曲終わるごとに90°回転しながら４曲歌った。
ギターが白いギブソンで、びっくり。
でも、音はとてもいい感じだった。

会場の端を抜けて舞台へ戻る。踊り子には手を触れないで下さい。
ドラムで「彼女は言った」、エロ満開。

正面に戻って「Summer Days」
この曲は照明と効果が素晴らしかった。
背景は曇り空、サビから船の船尾から見下ろしたような波。
12弦ギターで演奏するのをやっと聴くことができた。
歌もギターも視覚的にも、ともかく印象に残った。

この後も怒涛の演奏で、歌もギターもよく続くなと思った。
なんだか感動。

アンコールはガットギターで歌うたいのバラッド。
優しい音でちょっとアレンジはいって、好きだった。

着物で出てきてくれるかな、と思ったけど、Ｔシャツだった。


あっという間の３時間。
忙しくてとても書ききれないけれど、本当に行ってよかった。

あ、そういえばＵＫの前説が、なかったよ。
というか、あのセットに前説じゃ、合わないかもね（＾＾；