桃とかなへび

いらっしゃいませ。

ヨコハマ Legend Night

2011年09月19日 | ライブ・押尾コータロー
cobaさんプロデュースの Legend Night、
興味はあったけれど7000円のチケットは敷居が高かった。

結局購入せずにいたある日、朝日新聞をボーッと読んでいたら、
この公演のチケットを10組20名様にプレゼントと書いてあった。
新聞を広げたままハガキを書いて、すぐに投函。

結果、抽選には外れたけれど、当日券の優待券が届いた。
ちょっとお得に行けるなら願ってもない。
というわけで、コンサートに行くことに決定。

少し早めに出かけて、県民ホールでチケットを買うと、
思ったより見やすい席をいただけて、嬉しかった。

開演時間まで軽く食事をしたい。
せっかくだから大桟橋のカフェに行こう。
連休中日は素晴らしく晴れて、残暑の厳しいことといったらない。
この日開催されたトライアスロンのコンディションとしては気の毒すぎた。

大桟橋は木のデッキを歩くのが好きで、昼間の青く開けた景色が眩しかった。
普通デートコースかな・・・しかし一人でも十分楽しい。
カフェでレインボーブリッジや行き交う船を眺めながら、
サンドイッチとアイスティーを食す。

適当な時間に県民ホールに戻って、ゆったり入場した。

以下セットリストは、松居慶子さんのBBSからいただきました。
1曲目だけどうしても思い出せなかったので、判って嬉しかった。
ありがとうございます。




Legend Nightコンサート
Coba x 押尾コータロー x 松居慶子 
神奈川県民ホール 2011年9月18日(日) 17:00~


<一部>
1 agua monegros(coba)- coba band
2 過ぎ去りし永遠の日々(coba) - coba band
3 Deep Blue(松居慶子)- 松居慶子
4 An Evening In Gibraltar(松居慶子)- 松居慶子&coba band
5 僕が鬼(coba)- 松居慶子&coba
6 Bohemian Concerto(松居慶子) - 松居慶子&coba band
7 ナユタ(押尾コータロー)- 押尾コータロー
8 泣カナイデ(coba) - 押尾コータロー&coba

<二部>
1 リベルタンゴ(ピアソラ) - coba
2 Paris(coba) - coba band
3 Merry Christmas Mr.Lawrence(坂本龍一)- 押尾コータロー
4 黄昏(押尾コータロー)- 押尾コータロー&coba
5 ブラジル(coba)- ALL CAST
6 My Favorite Things(Richard Rodgers)- ALL CAST

アンコール Time After Time(Cyndi Lauper)- ALL CAST

Band member ドラム:山内陽一郎 ギター:天野清継 ベース:バカボン鈴木







cobaさんは、アコーディオンすごいけど、あくが強くて押し出しが強くて、
思いっきり濃ゆい方ではないかと思っていた(ごめんなさい、ごめんなさい)。
もしかしたら実際そうなのかもしれないけど、
このコンサートは、そんなこと何にも関係ない心地よい音楽に溢れ、
ものすごい満足感を持って、家に帰ることができた。

「お金を使って、時間を作って、今ここに足を運んでくださってありがとうございます」
実も蓋もないともいえるけれど、これは真実だなあとも思うわけで、
そのために作った音楽への気合も矜持も感じて、好ましかった。

最初の曲、ちょっとアコーディオンの音量に耳が疲れる感じがしたけれど、
慣れたのか、音を抑えたのか、いつのまにか気にならなくなった。
そうそうたるバンドメンバーの演奏はソロもそれぞれかっこよくて、
いくらでも暴れられるはずなのに爪を隠した節度にシビレた。Cool!
ALL CAST で演奏すると、どの音を聴いてもよくて、
全部聴きたいけど聴けなくて、それはもう悩ましい限りだった。

松居慶子さんは、知らないだけに一番楽しみにしていた。どんなピアノかな。
苦手なJAZZだと覚悟していたけれど、
Deep Blue は心地よく、この聴き易さはなんだろう、と。
JAZZというジャンルで、これまでで一番、私にWelcomeの手を広げてくれた。
松居さんのピアノはクラシック好きの人も聴けると思う。

バンドとともに演奏する曲もダイナミックでいい。
cobaさんの曲でもそうだったけど、ジャズが苦手な私が気持ちよく聴けたのは何故だろう。
アドリブが少な目で、曲全体の流れを見失ったりしないからだろうか。
大抵私は、細かい音符を鬼のように叩き込んだアドリブを長々と聞かされると、
集中力が切れて、脳内無人島漂着、置いてきぼりで一人膝を抱えるの図に陥る。
一番聞かせどころのアドリブを楽しむ器がないことを十分自覚し、諦めてもいた。
それが今回全然切れずに聴いていられたのには、自分でも驚いた。

そんなジャンルがあったのか、
もしかしたら私みたいなJAZZ弱者にも堪えられるレベルの音楽を作ってくれたのか、
全く判らないけど、確実に私は楽しかった。

コータローさんが登場して、ソロでナユタ。
最近聴いた中ではテンポがCDに近くて、なんだか緊張感もあってよかった。

1部最後の曲、cobaさんと「泣カナイデ」
立ち上がって伸びをして、手拍子しながら楽しく気持ちよく揺れながら聴いた。
♪ダッダダ♪ダッダッダダ♪
サビを歌う”ダ”は、「君が大好きだ」の”ダ”
こんな明るい曲で「泣カナイデ」なんて、
これっぽっちも泣いてなかったのに、逆に泣きたくなる。
本当に泣いていても、泣きながら笑ってしまうだろう。
とてもよくて、なんだかおかしなテンションになったまま、一部終了。

二部はcoba節全開なやらしい感じで、ピアソラのタンゴとParis.
歌の入るParis、♪パリッパリッパリッ♪
チョコモナカジャンボのCMになりそうだな、なんて思ってたら、
♪シャリッシャリッシャリッ♪ あれ?かき氷???
シャリッってなんだろう?

再びコータローさんソロで「戦メリ」
席の周りには、コータローさんが初めての方も多かったようで、
ナユタも戦メリも曲が終わったあと、あれどうやって弾いてんの、など
少なからずザワめいていた。
ええ、ギターの中には小さい木こりさんが・・・

cobaさんとコータローさんと二人で「黄昏」
これはよかったなあ。アコーディオンにぴったりの哀愁。
この曲のセッションの中では最高だと思った。

All Castでの「ブラジル(仮題)」は最高に盛り上がった。素敵な新曲です。
正式なタイトルはなんとつくのでしょう?
続いて「My Favorite Things」もそれぞれソロが回って、聴き応えあった。
アンコールまでずっと盛り上がって、楽しく終了。

このコンサートを聴くことができて、ラッキーだったなあ。
好みの問題ではあるが、私は適当なセッションの意外な楽しさよりも、
きちんと作った音楽のほうが心身に沁みる気がして好きだ。
そういう意味でも、素敵な贅沢だった。
もっとたくさんの人が聴いたらよかったのに。


早い時間に始まったから、終わってもまだ8時前。
何か食べて帰ろうと思ったけど、お惣菜を買って電車に乗って、
家に帰ってビールを飲んだ。

連休中は雨が降らないらしい。







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