もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

6 098 原作とんたにたかし、漫画鈴木マサカズ「ダンダリン一〇一」(講談社:2010)感想4+

2017年08月30日 02時23分51秒 | 一日一冊読書開始
8月29日(火):  

304ページ     所要時間2:30     アマゾン251(1+250)円

全6話。労働基準監督官の物語り。面白かった。センスも良い。どこまで事実を反映してるのかはともかく、一読の価値十分にあり!

【内容説明】 労働基準監督官。彼ら/彼女らは、労働者の保護を職務とする「労働Gメン」だ。
芸南労働基準監督署に着任したカリカリ女・段田凛(29歳、三十路手前)とグータラ男・土手山郁夫は、従業員を使い捨てにする悪い社長をガツンガツン摘発していく。
  知られざる労働基準監督官の活躍と七転八倒を描くこの物語は「はたらく人」必見! デフレ・ニッポンが切望した新ヒーロー、ついに降臨!!
  労働基準監督官は、労働者の保護を職務とする、いわば「労働Gメン」だ。なかでも段田凛と先輩・土手山のコンビは極端に熱心。タチの悪い社長には逮捕で臨むなど、監督官の権限を限界まで使い切るほどイケイケだ。彼ら監督官の活躍と七転八倒を描くこの作品は、「はたらく人」必見の新ヒーロー物語だ。

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