上高会(尾瀬に行ったグループ)の誘いを受けて葉山アルプスに行った。
日航の国際線のパイロットをしていたH君が葉山在住で計画してくれた。
2,3日風邪気味で年齢を考えれば自重した方が良かったのだろうが学生の時37度後半の熱があっても野球の試合に出て
大汗をかいて治った事を思い起こし気にも掛けないで参加した。
去年10月以来の旧友に合う事は楽しみだ。
東逗子の駅を下りるとビルの屋上にトビのツガイが留まっていた。
4日前のこのブログで紹介した様に松戸駅前の交差点上空をトビが舞っていたが将来こんなになるだろうか?
案内に100mから200mの丘陵を歩くとあったがこれが小さくないコブが幾つあったのだろうか?
7,8つ有ったろうか?
登って下りる山よりは小山を複数回繰り返す方が反って負担が多いと感じた。
結構急で特に下りは両膝が痛く関節に物が挟まった感じがあり充分曲がらず慎重に下りたが一箇所で足を滑らせストックに体重がもろに懸かり湾曲させてしまった。
小生が遅れるため前と50mくらいは常に離れてしまった。
こう云う時は登りと平坦な道と分かれているヶ所で登りの道は目に入らないものである。
平坦な道を進んだら暫らくして上から「道が違うぞ上だ」と声をかけられ慌てて戻ったがシンガリを勤めて落伍者がないように注意をしてくれている百名山を踏破したN君は行き止まりの印に気がついていたが・・おかしいと思ったと言われ無知と注意不足を自覚した。
鳥についてもそうだが何でも先人に学ぶ事は多い。
漢方で風邪を引く事は体表の皮膚呼吸と云うか熱の出入りが上手くいかなくなると考えている。
薬で体表に溜まった熱を汗と共に発散させるのだが熱のこもり具合と薬が合った時に養生と相まって適量の汗をかいて
治癒する事になる。
老人に分類される年齢になると運動で無理に汗をかかせると外に病邪を追い払いきれないで残った熱を個々の人の弱いところに追い込むことになる。
小生の場合は肺に熱が内向したようだ。
皆が楽々歩いているのに最後の登りで息苦しくなった。
人間の体では心臓がエンジンで肺はラジエーターの働きもしている。空冷が上手く機能しないとエンジンが熱を持ちすぎオーバーヒートして苦しくなる。
持参の血の熱を取り胸中の熱を取る薬を飲み無事完歩したが荷物はN君に持って貰った。
おかげ様で大したこともなく打ち上げにも参加し普段よりも酒量は減らしたが充分に会話も料理も楽しめた。
一つ間違えば大変な迷惑をかけるところだった。
年齢を考え相応の行動を心がけなくては反省仕切りだ。
帰りに一緒だった何時も連絡をしてくれる女子に足には少しは自信を持っていたので息苦しくなった落ち込みは深刻で「もう連絡はいらない」と照れ隠しで悪態をついたが未だ反省の足りない態度も改めよう。
写真はN君にお借りしました。
日航の国際線のパイロットをしていたH君が葉山在住で計画してくれた。
2,3日風邪気味で年齢を考えれば自重した方が良かったのだろうが学生の時37度後半の熱があっても野球の試合に出て
大汗をかいて治った事を思い起こし気にも掛けないで参加した。
去年10月以来の旧友に合う事は楽しみだ。
東逗子の駅を下りるとビルの屋上にトビのツガイが留まっていた。
4日前のこのブログで紹介した様に松戸駅前の交差点上空をトビが舞っていたが将来こんなになるだろうか?
案内に100mから200mの丘陵を歩くとあったがこれが小さくないコブが幾つあったのだろうか?
7,8つ有ったろうか?
登って下りる山よりは小山を複数回繰り返す方が反って負担が多いと感じた。
結構急で特に下りは両膝が痛く関節に物が挟まった感じがあり充分曲がらず慎重に下りたが一箇所で足を滑らせストックに体重がもろに懸かり湾曲させてしまった。
小生が遅れるため前と50mくらいは常に離れてしまった。
こう云う時は登りと平坦な道と分かれているヶ所で登りの道は目に入らないものである。
平坦な道を進んだら暫らくして上から「道が違うぞ上だ」と声をかけられ慌てて戻ったがシンガリを勤めて落伍者がないように注意をしてくれている百名山を踏破したN君は行き止まりの印に気がついていたが・・おかしいと思ったと言われ無知と注意不足を自覚した。
鳥についてもそうだが何でも先人に学ぶ事は多い。
漢方で風邪を引く事は体表の皮膚呼吸と云うか熱の出入りが上手くいかなくなると考えている。
薬で体表に溜まった熱を汗と共に発散させるのだが熱のこもり具合と薬が合った時に養生と相まって適量の汗をかいて
治癒する事になる。
老人に分類される年齢になると運動で無理に汗をかかせると外に病邪を追い払いきれないで残った熱を個々の人の弱いところに追い込むことになる。
小生の場合は肺に熱が内向したようだ。
皆が楽々歩いているのに最後の登りで息苦しくなった。
人間の体では心臓がエンジンで肺はラジエーターの働きもしている。空冷が上手く機能しないとエンジンが熱を持ちすぎオーバーヒートして苦しくなる。
持参の血の熱を取り胸中の熱を取る薬を飲み無事完歩したが荷物はN君に持って貰った。
おかげ様で大したこともなく打ち上げにも参加し普段よりも酒量は減らしたが充分に会話も料理も楽しめた。
一つ間違えば大変な迷惑をかけるところだった。
年齢を考え相応の行動を心がけなくては反省仕切りだ。
帰りに一緒だった何時も連絡をしてくれる女子に足には少しは自信を持っていたので息苦しくなった落ち込みは深刻で「もう連絡はいらない」と照れ隠しで悪態をついたが未だ反省の足りない態度も改めよう。
写真はN君にお借りしました。
最初からハイキングだくらいに軽く考えておられたのかかも。
なまじ普段に自信があるから。
でも反省会も楽しかったのでしょう。
反省会は何を喋ったか残っていませんが話は弾みました。
我々より少々年配の20人ぐらいのグループが一色海岸から来ましたと同じ場所で昼食を摂っていました。手軽なハイキングは今年の流行になるでしょう。