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セルフディスカバリー王滝村100kmレースレポート

2013-05-28 | レース

SDA王滝100kmレースレポート
期日:2013年5月26日 会場:長野県木曽郡王滝村
天候:晴れ 気温10-28度 コース状況:ガレた林道 距離:kmワンウエイ
機材  バイク:SCOTT/GENIUS720 メインコンポーネント:SHIMANO/XTR  
サスペンション:(フロント)FOX RACING SHOX /34FLOAT FIT RLC 100mm 1.5"taper 15QR (65psl) コンプレッション+2   (リア)FOX RACING SHOX FROAT RP2 REMOTE (85psl)(体重61kg)
タイヤ:IRC ミトス27.5x2.1PROTOTYPE(2.0psl) ヘルメット:SCOTT/wit-R BLACK/WHITE サングラス:OAKLEY /Racingjacket(CUSTOM:TeamScott),Rens(Slate vented)
シューズ:Shimano/SH-M315E,CustomFit
チェーンオイル: Finish line/Wet Lube
サプリメント:Grico/Powerproduction (レース前:BCAA顆粒/エキストラブースター、エキストラオキシアップ(レース中:CCDx2,クエン酸&BCAAx2、ワンセコンドBCAAx2,ワンセコンドピーチx2、ワンセコンドレモンx2(レース後:エキストラアミノアッシド /PROSPECグルタミン/ゴールデンタイムプロテイン Powerber/Powerbar バナナフレーバー(レース前) PowerGel 梅味x3&トロピカルフルーツ味x3(レース中)Gel Blasts レモン( レース後)
結果:4位 (628名出走うち完走502名)4時間56分54秒

長距離系マウンテンバイクレースとなるセルフディスカバリー王滝村大会が、総勢1200名が集結し2日間晴天に恵まれ開催された。初日は、ファンライドツーリングアテンドから始まる。14名のライダーと共に、GTサポートライダー山中選手と毛利選手が助っ人に来てくれ、ファン交流としてツーリング。ガンガン走るのではなく、景色を楽しみながら特別に100kmコースの林道をしばし進んだ。レースに出る人、ツーリングのみ走りたい方が参加。途中からは、走る班とスクーリング班の2班に分かれ、後者チームを担当した。普段はロードしか走らない方、ダートデビューの方もいて、ゆっくりとレクチャーするがみるみる上達する姿は、こちらも嬉しい限りで登りレクチャーには拍車がかかり参加者自らが奥の方まで登るのは驚いた。ほどなくして皆合流し、会場まで緩いツーリングは終了。その後は、会場でのスポンサーブースの挨拶、受付を済ませる。明日に向けての身体の調整も、程よくリラックス出来た。
昨年度の5月大会はオリンピック選考会もあり欠席だった為、昨年度のリザルトを優先され9番ゼッケン。協賛各社のプレゼンで、商品の有効性やタイムアップの秘話などをしていると既に夕暮れ。翌日も早いスケジュールなので、会場から宿へ移動。慣れない早朝レースは、早めにベットに入るも直ぐに寝れる事はまず無い。この経験を基に2日前の就寝が鍵となっている為、金曜夜は爆睡し土曜は仮眠。横になり目をつむる動作であっという間に翌朝を迎えた。

©Naoshi Ooike 

スタート時間までのギリギリまで、準備に費やす。背中のストレスを軽減させるためハイドラパックは1LでCCDを2袋入れる。サブタンクでクエン酸&BCAAを2本バイクに装備。一本はトピークのケージマウントでシートチューブにセット。サドルバックは付ける事が出来ず、マルチツール、チューブ2本、CO2ボンベは背中へと入れた。そして、膝に少し違和感があったのでニューハレの芥さんに相談し、直接貼って頂く。今現在の動きについてのアドバイスも頂く。悪までもサポーターだが今の自分には、その部位をどう動かさなければならないか?を貼ってある違和感(って、程気にならないけど。)で、意識させる必要性がある。(後のレースで良い効果をもたらしてくれた。)

©Shin Yamanaka

スタートエリアへと向かい、常連となるライダーの優先席へと配置へと付く。安全祈願のお祓いで、怪我の無いように御岳山へ二礼二拍手、パレード走行でレースは始まった。先は長いので、レース前のウォームアップがここでやる。しばしの談話と周囲は震える中、特注のメッシュ長袖と日焼け対策がここで有り難みを感じる。林道への始まりまで体を目覚めさせ、先導カーが外れ、本戦のレースが始まった。
一気にスピードをあげ、車のレーンにあわせ2列で進む。ライバルは皆マークするように牽制し、仕掛けて来る。誰もが認めてくれている証だからこそ、こちらも遠慮なく抜きに差し掛かったと走りで返す。リズムが整う頃には登りが始まり、縦に長く集団で進んだ。九十九折に続く林道を駆け上がり、日差しが差し込める道へと進んでいた。いつも以上に早いペースで集団はばらけ始め、追いつけない程の実力を見せつけられた。気がつけば、前も後ろも居ない単独走行で、吹き出る汗をぬぐい去りながら登って行く。ガレた路面を見極めながら下る。景色など見る余裕も無ければ、これから進む道が見えるも前方のライダーとの確認も出来る事が出来ない。必死にパンクから逃れるラインをなぞり、余裕すら残ってはいなかった。橋を曲がりながら、内側に出ている刺の植物にヒット。気がついたときには、ジャージの袖が数カ所破かれた。半袖だったら?という危険余地を肝に命じさせた。守りに入り過ぎ、ツーリングよりもゆっくりなペースで集中力すら遠のいていた。第1チェックポイントでは、1位と8分差。前方との差は2分。情報をキャッチ出来た事をきっかけに、もう一度集中力がこみ上げて来た。1度大きく遅れていたのにも関わらず、35kmを過ぎた頃には7位から5位までジャンプアップ。まだ、パンク危険箇所は続いているので、焦りは禁物。過去にもこれで大きく失敗し、タイムロスを犯してしまったので慎重にすすむ。登りでなるべくスピードアップを心がけ、サスペンションダイヤルをトレイルベースに可動。荒れた下りでは、150mmフル稼働させ無駄な体の動きをセーブし、体力を温存。ダイヤルをこまめに切り替え、集中力を切らさず走る事が出来た。心拍もXCレースより少し低めにキープさせ、パワーキャルから拾う予測ワット数を目安に自分のペースをコントロール。浮き沈みになるペースは、レースへのタイムだけではなく、ハンガーノックからも回避出来るのだ。
三浦ダムの平坦から山の奥地、次第に締まった路面へと変わり、スピードもぐっとあげる。トラブルで立ち止まる前選手を抜き、淡々と順位を4位へと追い上げペースをあげていた。第2チェックポイントで素早く給水、42kmクラスとの交差へと突入した。しばらくイーブンペースを保つ事を心がける。これからやって来る最も難関の荒れた急斜面の登りがやって来るのだ。幾度と無く苦戦した区間は、前に追いつけるチャンスもあるのでゆっくり行く事もできない。しかしながら、気温上昇と共に脱水気味だった身体は、一度ストップ。チェーンオイルを差すタイミングで回復、先ほどの給水が命の生命線となり、再び力強く走り出した。所々に吹き出している流れる水は、ヒートアップした体を冷却させる。しかしながら、汚れるだけでは無くてチェーンや駆動系に逆にダメージを与え、滑らかさが激減した威力を奪う。最新の注意を払いながら、第3チェックポイントへと通過した。最後の勝負所である登りへとさしかかる。120kmクラス初年度のループ分岐で覚えやすい箇所。様々な選手と競ったイメージが頭をよぎり、42kmクラスのライダーに励ましの応援が聞こえる。以前なら何らかの形で答えていた自分に、今は余裕が無かった。答える事が出来ないけど、追い越し様に黙々と頑張っている表情を見せるライダーも多く居る。その一人だし、走る人一人づつに物語が存在し、その人の脇役に過ぎない。小さな事は気にせず、フラフラになりながらも黙々と走り、レーンの限られた路面をぶつからないギリギリの範囲ですすんだ。残り20、10kmと看板が見え、空になりつつある全てのドリンクをカウントダウンしながら飲み干し、既に戦闘モードは消えペースを温存させながらゴールした。
 レースを終えた。既に3人のライダーが先にゴールしているが、自分の過去に出した記録よりも遥かに早く到着している。不思議とあまり悔しさが無いのは、出し切れた故の満足感が大きいからだろう。でも、これは続きがある。そう、これから物語が始まるのだ。9月大会へリベンジ!王滝タイトル返還と記録への挑戦。レースは、まだ続く。
沢山の応援が嬉しい力となりました。ありがとうございました。
 

TEAM SCOTT 松本駿

大会関連サイト:http://www.powersports.co.jp/sda/
リザルト:http://powersports.co.jp/sda/13_otaki_bike_5/sda5_100km.pdf

スポンサー:SCOTT BIKES http://www.scott-sports.com/global/ja/category/bike/
FOX RACING SHOX http://www.mamapapa.co.jp/
SHIMANO http://www.shimano.com/
OAKLEY http://oakley.jp/
I-NAC http://www.nsg.gr.jp/i-nac/
Cycleops http://www.kirschberg.jp/
HYDRAPAK http://www.sunmerit.co.jp/
POWERPRODUCTION http://www.glico.co.jp/info/pwr_pro/intro.htm
POWERBAR http://www.powerbar.jp/
PIAA http://www.piaa.co.jp/piaa_news/information/bicycle/bic_led/200912100000.html
GOLDWIN http://www.goldwin.co.jp/
CONTOUR http://www.contour.jp/
TOPEAK http://www.topeak.jp/
FINISHLINE http://finishline.jp/
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2 コメント

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お疲れさまでした (イワキ)
2013-05-29 14:34:28
レポートからもハイレベルでハードなレース模様が伝わってきますよ。
疲れが抜けないまま、富士見戦に突入だと思いますが、勢いのまま(?)好成績を叩き出しましょう!

このレポートやこれからのマシュンの活躍にインスパイアされながら、9月の王滝100㎞で完走目指します。
(フロントフォークもFOXで新調しました

頑張りましょう!
Unknown (mashun)
2013-05-29 21:54:59
イワキさん
ありがとうございます。フロントフォーク新調したら、ますます乗りたくなりますよね。色々とセッティングを自分の乗り味にあわせる事も楽しみになりますし、9月はチャレンジですね!

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