おはようございます、龍ちゃんです

何も考えていません、とにかく始めます

家内の彼氏、その4、家内も満更じゃないみたいだな

2016-10-16 14:31:22 | 下着泥棒




家内の彼氏、その4、家内も満更じゃないみたいだな

私の好きな人は目の前です。
川島君の言葉に家内は凍りついたように動かなくなりました。
しかし、それはまったくの一瞬のことで、やや気まずい雰囲気をかき消すように言いました。
「あはっ(笑) どうもありがとう。うれしいわ、そんなこと言ってくれて。
今日食事を作ってあげたご褒美かな」
「あっ、いや、あの…洋子さん」
川島君は何か言おうとしましたが、家内はそれ以上聞いてはいけないと思ったのか立ち上がりました。
「もうこんな時間だわ。川島君、私帰るね」
家内はコートを着ると、出口へ向かって歩き始めました。
川島君が『告白』をしてから一気に流れが変わったような感じです。
川島君は慌てて家内の後ろに歩み寄って言いました。
「洋子さん、あのぅ…また、来ていただけますよね?」
出ていこうとした家内は振り向いて、笑みを浮かべながら言いました。
「そうね~、じゃあ次は川島君の手料理をご馳走になりに来るわね、じゃあね」
家内は手を振りながら出ていきました。
しばらくじっとしたままの川島君の後姿が映っていましたが、DVDはそこで終わったのです。
心の中で良からぬ期待をして、ドキドキしながら見ていた私にとってはいささか拍子抜けの
内容でしたが、何となく爽やかなドラマのような感じでした。
私は感想を聞きたがっていた川島君に連絡を取りました。
「あっ、川島君、今いいかな?DVD早速見せてもらったよ」
川島君はあまりに早く私が電話をしてきたことにびっくりした様子でした。
「えっ!もうご覧になられたんですか。それで、いかがでした?」
いやいや、川島君の言ってたように本当にびっくりしたよ。
一昔前にあった青春ドラマみたいだったよ(笑)」
「すみません、びっくりしますよなんて言ってしまって、お恥ずかしいです。
最後の言葉はちょっと余計でしたね」
川島君はやや申し訳なさそうに言いました。
「いや、いいじゃないか。一回りも年下の男に好きだと言われて怒る女なんていないさ。
それにまた行くようなことを言ってたし、家内も満更じゃないみたいだな。それにしても、
川島君は律儀だなあ」
「えっ、どうしてですか?」
「だって本当に指一本家内に触れなかったからなあ」
「ええ、でもそれは約束でしたから当然ですよ。まして、瀬戸さんの奥さんですから…」
「本当は触れてみたかったんだろ?」
私はやや意地悪な質問をしました。川島君の本音を聞いてみたかったのです。
川島君はしばらく黙っていましたが、ゆっくりと言葉を選ぶように言いました。
「それは、僕も男ですから。失礼を承知で申し上げますと…洋子さんを抱きしめたかったです、
すみません」
「謝ることはないよ。そんなに家内のことを思っているなら、
次は川島君の思いのままに接してみろよ」
自分でも信じられないような言葉がつい出てしまいました。今まで48年の人生で思いもよ
らなかった寝取られ願望のようなものが、私の中でフツフツと沸いていたのです。
「えっ…でも、それは いくらなんでも」
「但し、早まるなよ。あくまで家内の意思を尊重すること、無理強いはだめだ。
それとビデオ報告は必ずすること」
私は一応くぎを刺しておきました。川島君はしばらく迷っている感じでした。
「ありがどうございます。瀬戸さんのご好意に感謝します。でも、どうしてなんですか?
瀬戸さんにとって大事な奥さんが、もし私と…なんて言うか、男と女の関係になってしまったら」
「う~ん、うまく言えないけどなあ。家内は結婚してから俺以外の男性とは付き合っていない
はずだから、本当に迫られたらどうするのか見たし、寝取られ願望みたいなのも正直あるし…
こんなことは誰にも言えることでないからね。ただ、川島君が律儀で誠実な男であることはよ
くわかったから、家内に乱暴したり無茶なことはしないだろうと思ってるよ」
「そうですか、わかりました。今はまだ心の整理ができませんので何とも言えないですが、
また洋子さんをお招きしたいと思います」
果たして川島君はどうするか、しばらく私は静観していたのですが、家内とのメール交換は
その後も続き、3月の中旬頃でしたが再度家内が川島君のマンションに行く日が訪れました。


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