全校朝会の話(概要)
今日は、我慢のお話をします。
我慢とは、辛抱してがんばることです。
我慢には、しなくてはならない我慢と
してはならない我慢があります。
しなくてはならない我慢は、
たとえば宿題をするとか、当番をするとか
みんなで使った教室をきれいに掃除するとか・・。
面倒だな、誰かがすればいい。
そんなふうに、自分勝手に考えずに
しっかり自分のすべきことを
やり遂げることが大切です。
してはならない我慢は、
体や心を傷つけられたような時のことです。
たとえ相手が子供でも大人でも、
人の体や心を傷つけることは、
いけないことです。
時に、自分のしていることを
相手が嫌がっていると知らずにいる人がいます。
嫌だなと思うことがあったら、
心や体を傷つけられるようなことがあったら、
①やめて、いやだと言うこと。
②嫌なことをする、言う人から離れること。
③大人に相談すること。
家の人でも学校の先生でも誰でもいいです。
困っていることがあったら、
必ず相談してください。
学校の先生方は、
必ず困っているみんなの力になります。
校長先生もいます。
必ず助けます。
今日は、我慢のお話をしました。
朝顔が元気いっぱい咲いています。
昨年いただいた蘭の花が、
今年も咲いています。
部屋の外で咲く花、
部屋の内で咲く花、
どこで咲こうと、
どちらも美しい。