がまん

2017年06月26日 | 校長室の窓から

全校朝会の話(概要)

今日は、我慢のお話をします。

我慢とは、辛抱してがんばることです。

我慢には、しなくてはならない我慢と

してはならない我慢があります。

しなくてはならない我慢は、

たとえば宿題をするとか、当番をするとか

みんなで使った教室をきれいに掃除するとか・・。

面倒だな、誰かがすればいい。

そんなふうに、自分勝手に考えずに

しっかり自分のすべきことを

やり遂げることが大切です。

してはならない我慢は、

体や心を傷つけられたような時のことです。

たとえ相手が子供でも大人でも、

人の体や心を傷つけることは、

いけないことです。

時に、自分のしていることを

相手が嫌がっていると知らずにいる人がいます。

嫌だなと思うことがあったら、

心や体を傷つけられるようなことがあったら、

①やめて、いやだと言うこと。

②嫌なことをする、言う人から離れること。

③大人に相談すること。

家の人でも学校の先生でも誰でもいいです。

困っていることがあったら、

必ず相談してください。

学校の先生方は、

必ず困っているみんなの力になります。

校長先生もいます。

必ず助けます。

今日は、我慢のお話をしました。

朝顔が元気いっぱい咲いています。

昨年いただいた蘭の花が、

今年も咲いています。

部屋の外で咲く花、

部屋の内で咲く花、

どこで咲こうと、

どちらも美しい。

 


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