一秒でも早く伝えること

2017年05月15日 | 校長室の窓から

全校朝会の話(概要)

昔は、荷物や手紙を届けるのに何日もかかりました。

今は、郵便や宅配便の発達で

相手に物や手紙を届けるスピードがとても速くなりました。

しかし、物や手紙よりももっと早く届けるべきものがあります。

それは、「ありがとう」と「ごめんなさい」です。

お礼やお詫びが必要な時は、

一秒でも早く伝えることが礼儀(マナー)です。

それが遅れることを無礼といいます。

自分のことばかり考えて、

人の気持ちを後回しにしていると

相手への感謝の気持ちが湧かないし

人のことをおもいやることができません。

たとえば人が並んでいるところに割り込む人がいたら

どんな気持ちがしますか。

人の気持ちを考えず自分の気持ちを先に考えて行動することは、

とても、人をいやな気持にさせてしまいます。

学校や社会では、たくさんの人と互いに気持ちよく過ごすために、

「ありがとう」「ごめんなさい」をすぐに言えることが大切です。

3年生が町探検に出かけます。

前回(91点)の反省を生かして、

今日の町探検は100点満点にするそうです。

学習の目的、活動の内容、注意点などを

手際よく確かめ合ってから出発しました。

 


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