2つの台風により、天候が不透明だったこの週末。
サイトを見たら、塩尻ワイナリーフェスタは、台風の進路予想のもと、木曜日段階で開催予定とされていた。
早々にチケットが完売した塩尻ワイナリーフェスタに、初参加の会社の同僚と後輩を連れ、土曜日の朝、出発した。
何でそうなったか。
ワイン好きの同僚が、松本にかつて同勤した仲間がいることもあって、早々に行く気満々で、男と女の2人旅はどうかと思ったので、酒好きの若い後輩に声を掛けてもらったら、行くとの返事。
結果、運転手の私に、女性2人の旅になった。
両手に花と、喜んでも良いのだろうが、職場仲間との意識が強いので、浮ついた気持ちにはならなかった。
長岡を出たときには雨だったが、次第に小降りになって行った。
道中、同僚が入っている女子会のメンバーや家族の話で一頻り盛り上がり、愉快だった。
途中2回の休憩を取り、松本に着いたのが、10時半過ぎ。
雨はほとんど上がっていたが、肌寒い気温だった。
宿泊予定のホテルに、車と荷物を預けて、松本駅から塩尻駅を目指す。
普通列車の時刻まで間があり、特急「あずさ」の発車がすぐだったので、トクトク切符の特急回数券を購入して乗車。
ところが、「あずさ」だと思ったら、「スーパーあずさ」で、塩尻駅に停車しない。
仕方ないので、上諏訪駅から戻ることに。
行き違いの「あずさ」には乗れず、40分少し待つことに。
上諏訪駅構内には、足湯があるので、それに浸かりながら、まったりと待ち時間を過ごす。
乗り間違いのドジは、自分たちだけかと思ったら、どうも同じらしい女性グループを発見。自分たちだけでなくて、何かホッとした。
松本で2年生活した自分のミスだけに、少し責任を感じていたが、2人は足湯をエンジョイして、こんなことがなければ、諏訪に来ることはなかっただろうと、前向きで救われた。
塩尻行きの電車内には、雰囲気的に同じ目的らしき客が見受けられた。
塩尻駅で、案の定、その客たちも下車をした。
受付を済ませると、若い後輩は、早速ウェルカムワインへ。
「美味しい。」と、(^^)嬉しそうに戻ってくる。
シャトルバスが、停留所に止まっていたので、とりあえず乗ることに。
最初の松本歯科大特設会場には、アルプスワインのブースがあったがパス。一刻も早く、城戸ワインを飲んでおきたかった。
だが、次のJA塩尻市特設会場で降り、城戸のブースへ行くと、完売の貼り紙。
顔見知りの社長に聞くと、12時15分頃には売り切れたという。
電車を乗り間違えなくても、間に合っていない。
残念だが仕方ない。
後輩は、ここでも(^^)で、「美味しい。」「美味しい。」と試飲していた。
空きっ腹で飲むと酔いが回るので、2人に事前に用意しておいたチーズを渡す。
シャトルバスの列に並び、次の会場へ。
その間に、同僚が先にワイナリーフェスタを楽しんでいる松本の同僚と連絡を取り、次の信濃ワインで落ち合うことに。
信濃ワインからは、男2人に女2人でワイナリー巡り。
信濃ワインで試飲の列に並んだ女性2人は、「7番が美味しい。」と口を揃えるが、2人してハッキリした銘柄を覚えていない。
2人が無料試飲を楽しんでいる間に、私は有料試飲を見て、何杯か飲む。
次に井筒ワインへ。同僚と、2階にある有料試飲会場へ。
後輩と松本の同僚は、無料試飲会場を。とにかく、後輩は楽しそう。
同僚は、信濃ワインの「7番が、今のところトップ」だと言う。
井筒から、林農園へ。
林農場では、トラクターに乗り、農場を一周する。
これまた、同僚も後輩も楽しそう。
メルシャン会場まで歩き、塩尻志学館高校の生徒が造ったワインを試飲する。
シャトルバスで塩尻駅まで戻り、サントリーワインまで歩く。ところが、着いたのが4時頃で、本日は終了と言われ、試飲出来なかった後輩は残念そうだった。
塩尻駅に戻ったら、後輩は再度ウェルカムワインへ。最後の一杯をゲットして、嬉しそうだった。
松本に戻り、ホテルにチェックインして、駅前の馴染みの居酒屋へ。先に松本の同僚が行ってくれていたが、予約で満杯だったらしい。
松本の同僚が、系列店を予約していてくれたので、そちらへ向かう。
3人は地ビール、私は地元の酒で乾杯。メニューを見ながら、馬刺、馬のタタキ、キノコ鍋、ミョウガキュウリ、ホル天(ホルモンの天ぷら)、山賊焼きなど注文する。
女性陣は、「どれもこれも美味しい。」と楽しそうに食べていた。
来る道中で、女性陣からは、「松本の名物は。」と聞かれ、「山賊焼きかな。」と言いながらも困っていたが、女性陣は「みんな美味しい。だから特に名物はない。」という風に納得したらしかった。
居酒屋を出て、次はバーへ。正直、松本に居た頃は、行きたくても機会がなかったが、松本はバーの街でもある。
有名店、「メインバー コート」へ行ってみると、運良く入れた。後から、何組もの客が断られていたので、タイミングが良かったと言うしかない。
女性陣はカクテル、男性陣はウィスキー系。
私の一杯目は、「キルホーマン」の6年を、ストレートで。初めて飲んだが、美味い。最初の香りは、アイラ系特有の香りだったが、ちょっと時間を置いたら、チョコのような甘さを感じた。
次に、「ラフロイグ10年」でハイボール。
ベースの酒の美味さもあり、爽快。
締めは、飲んでみたかった「竹鶴ピュアモルト シェリーウッドフィニッシュ」。
やはり、美味い。
大満足でホテルに戻る。その途中、女性陣はコンビニにスィーツを購入。
部屋に入ると、そのままベッドへ。
夜中、目が覚めたときに頭痛がして、翌朝が心配だった。
一夜明け、天気は快晴。体調も快晴。ただ、疲れは残っていた。
ホテルのロビー。待ち合わせの時間より早く、女性陣は待っていた。
「信州に来た以上、蕎麦が食べたい。」と云う女性陣の意向に応え、松本駅にある蕎麦屋へ。7時半から営業していることに、女性陣は驚いていた。
モーニングメニューのたぬきそば(冷やし)を頼んだら、いなり寿司が2個付いていて、これはビックリ。
女性陣は、月見そば。
朝食後、駐車場へ移動して、松本を出発。
「松本城に寄る?」と聞いたが、「いい。」と言われた。
とはいえ、サービス精神で一周するつもりで運転していたら、竹風堂の看板を見て、「寄ってくれ。」と言う。元々、小布施のサービスエリアには寄る予定だったが、竹風堂があるなら、ここで買っていくと云う。
松本に来る道中、車の中で、女性陣2人、お菓子は何が好きかを話していて、2人とも一口栗羊羹と一致していた。
2人が買い物を済ませるのを待ち、一路「謙信SAKAまつり」会場へ。
高速を上越に向かって走っていると、長野県から新潟県に入り、雨が降り始めた。
会場近くで、パーキングを探し、停めて、徒歩で会場まで。
既に12時半を過ぎていたが、とりあえず試飲券を購入。
先に来ていた、7月まで席を並べて仕事をした同僚を探す。
女性陣2人は、まずはワインと、岩の原のブースを目指す。
行ったり来たり中で、7月までの同僚と合流。
1回別れ、昼食を取ることにした。
寿司屋に入ったら、運転手で飲めない私に、「スミマセン。」と言いながら、生ビールを注文。さらに、岩の原ワインの「寿司に合う赤ワイン」を追加。
食事中、疲れか胃が重かった。
食事中、帰りたい様子だった2人だが、陽が差してきて気が変わったのか、また会場へ向かう。
残り時間、1時間少しの間に、2人はピッチが上がったのか、試飲を繰り返す。
後輩は、笑顔で「美味しい」を連発し、同僚は酒を何本も買う。
7月までの同僚2人と、途中合流し、終了時間近くになり、帰路につくことに。
4人を乗せ、高速を長岡へ向かう。
1人飲まずに、我慢したところもあるが、疲れていて飲みたくない気もあった。
もっとも、一口飲めば、呼び水になって飲めたかも知れないが。
4人を長岡駅に送り、自宅へ帰る。
着くと、疲れで身体がガタガタだった。
また、明日から忙しい。ゆっくり休もう。
サイトを見たら、塩尻ワイナリーフェスタは、台風の進路予想のもと、木曜日段階で開催予定とされていた。
早々にチケットが完売した塩尻ワイナリーフェスタに、初参加の会社の同僚と後輩を連れ、土曜日の朝、出発した。
何でそうなったか。
ワイン好きの同僚が、松本にかつて同勤した仲間がいることもあって、早々に行く気満々で、男と女の2人旅はどうかと思ったので、酒好きの若い後輩に声を掛けてもらったら、行くとの返事。
結果、運転手の私に、女性2人の旅になった。
両手に花と、喜んでも良いのだろうが、職場仲間との意識が強いので、浮ついた気持ちにはならなかった。
長岡を出たときには雨だったが、次第に小降りになって行った。
道中、同僚が入っている女子会のメンバーや家族の話で一頻り盛り上がり、愉快だった。
途中2回の休憩を取り、松本に着いたのが、10時半過ぎ。
雨はほとんど上がっていたが、肌寒い気温だった。
宿泊予定のホテルに、車と荷物を預けて、松本駅から塩尻駅を目指す。
普通列車の時刻まで間があり、特急「あずさ」の発車がすぐだったので、トクトク切符の特急回数券を購入して乗車。
ところが、「あずさ」だと思ったら、「スーパーあずさ」で、塩尻駅に停車しない。
仕方ないので、上諏訪駅から戻ることに。
行き違いの「あずさ」には乗れず、40分少し待つことに。
上諏訪駅構内には、足湯があるので、それに浸かりながら、まったりと待ち時間を過ごす。
乗り間違いのドジは、自分たちだけかと思ったら、どうも同じらしい女性グループを発見。自分たちだけでなくて、何かホッとした。
松本で2年生活した自分のミスだけに、少し責任を感じていたが、2人は足湯をエンジョイして、こんなことがなければ、諏訪に来ることはなかっただろうと、前向きで救われた。
塩尻行きの電車内には、雰囲気的に同じ目的らしき客が見受けられた。
塩尻駅で、案の定、その客たちも下車をした。
受付を済ませると、若い後輩は、早速ウェルカムワインへ。
「美味しい。」と、(^^)嬉しそうに戻ってくる。
シャトルバスが、停留所に止まっていたので、とりあえず乗ることに。
最初の松本歯科大特設会場には、アルプスワインのブースがあったがパス。一刻も早く、城戸ワインを飲んでおきたかった。
だが、次のJA塩尻市特設会場で降り、城戸のブースへ行くと、完売の貼り紙。
顔見知りの社長に聞くと、12時15分頃には売り切れたという。
電車を乗り間違えなくても、間に合っていない。
残念だが仕方ない。
後輩は、ここでも(^^)で、「美味しい。」「美味しい。」と試飲していた。
空きっ腹で飲むと酔いが回るので、2人に事前に用意しておいたチーズを渡す。
シャトルバスの列に並び、次の会場へ。
その間に、同僚が先にワイナリーフェスタを楽しんでいる松本の同僚と連絡を取り、次の信濃ワインで落ち合うことに。
信濃ワインからは、男2人に女2人でワイナリー巡り。
信濃ワインで試飲の列に並んだ女性2人は、「7番が美味しい。」と口を揃えるが、2人してハッキリした銘柄を覚えていない。
2人が無料試飲を楽しんでいる間に、私は有料試飲を見て、何杯か飲む。
次に井筒ワインへ。同僚と、2階にある有料試飲会場へ。
後輩と松本の同僚は、無料試飲会場を。とにかく、後輩は楽しそう。
同僚は、信濃ワインの「7番が、今のところトップ」だと言う。
井筒から、林農園へ。
林農場では、トラクターに乗り、農場を一周する。
これまた、同僚も後輩も楽しそう。
メルシャン会場まで歩き、塩尻志学館高校の生徒が造ったワインを試飲する。
シャトルバスで塩尻駅まで戻り、サントリーワインまで歩く。ところが、着いたのが4時頃で、本日は終了と言われ、試飲出来なかった後輩は残念そうだった。
塩尻駅に戻ったら、後輩は再度ウェルカムワインへ。最後の一杯をゲットして、嬉しそうだった。
松本に戻り、ホテルにチェックインして、駅前の馴染みの居酒屋へ。先に松本の同僚が行ってくれていたが、予約で満杯だったらしい。
松本の同僚が、系列店を予約していてくれたので、そちらへ向かう。
3人は地ビール、私は地元の酒で乾杯。メニューを見ながら、馬刺、馬のタタキ、キノコ鍋、ミョウガキュウリ、ホル天(ホルモンの天ぷら)、山賊焼きなど注文する。
女性陣は、「どれもこれも美味しい。」と楽しそうに食べていた。
来る道中で、女性陣からは、「松本の名物は。」と聞かれ、「山賊焼きかな。」と言いながらも困っていたが、女性陣は「みんな美味しい。だから特に名物はない。」という風に納得したらしかった。
居酒屋を出て、次はバーへ。正直、松本に居た頃は、行きたくても機会がなかったが、松本はバーの街でもある。
有名店、「メインバー コート」へ行ってみると、運良く入れた。後から、何組もの客が断られていたので、タイミングが良かったと言うしかない。
女性陣はカクテル、男性陣はウィスキー系。
私の一杯目は、「キルホーマン」の6年を、ストレートで。初めて飲んだが、美味い。最初の香りは、アイラ系特有の香りだったが、ちょっと時間を置いたら、チョコのような甘さを感じた。
次に、「ラフロイグ10年」でハイボール。
ベースの酒の美味さもあり、爽快。
締めは、飲んでみたかった「竹鶴ピュアモルト シェリーウッドフィニッシュ」。
やはり、美味い。
大満足でホテルに戻る。その途中、女性陣はコンビニにスィーツを購入。
部屋に入ると、そのままベッドへ。
夜中、目が覚めたときに頭痛がして、翌朝が心配だった。
一夜明け、天気は快晴。体調も快晴。ただ、疲れは残っていた。
ホテルのロビー。待ち合わせの時間より早く、女性陣は待っていた。
「信州に来た以上、蕎麦が食べたい。」と云う女性陣の意向に応え、松本駅にある蕎麦屋へ。7時半から営業していることに、女性陣は驚いていた。
モーニングメニューのたぬきそば(冷やし)を頼んだら、いなり寿司が2個付いていて、これはビックリ。
女性陣は、月見そば。
朝食後、駐車場へ移動して、松本を出発。
「松本城に寄る?」と聞いたが、「いい。」と言われた。
とはいえ、サービス精神で一周するつもりで運転していたら、竹風堂の看板を見て、「寄ってくれ。」と言う。元々、小布施のサービスエリアには寄る予定だったが、竹風堂があるなら、ここで買っていくと云う。
松本に来る道中、車の中で、女性陣2人、お菓子は何が好きかを話していて、2人とも一口栗羊羹と一致していた。
2人が買い物を済ませるのを待ち、一路「謙信SAKAまつり」会場へ。
高速を上越に向かって走っていると、長野県から新潟県に入り、雨が降り始めた。
会場近くで、パーキングを探し、停めて、徒歩で会場まで。
既に12時半を過ぎていたが、とりあえず試飲券を購入。
先に来ていた、7月まで席を並べて仕事をした同僚を探す。
女性陣2人は、まずはワインと、岩の原のブースを目指す。
行ったり来たり中で、7月までの同僚と合流。
1回別れ、昼食を取ることにした。
寿司屋に入ったら、運転手で飲めない私に、「スミマセン。」と言いながら、生ビールを注文。さらに、岩の原ワインの「寿司に合う赤ワイン」を追加。
食事中、疲れか胃が重かった。
食事中、帰りたい様子だった2人だが、陽が差してきて気が変わったのか、また会場へ向かう。
残り時間、1時間少しの間に、2人はピッチが上がったのか、試飲を繰り返す。
後輩は、笑顔で「美味しい」を連発し、同僚は酒を何本も買う。
7月までの同僚2人と、途中合流し、終了時間近くになり、帰路につくことに。
4人を乗せ、高速を長岡へ向かう。
1人飲まずに、我慢したところもあるが、疲れていて飲みたくない気もあった。
もっとも、一口飲めば、呼び水になって飲めたかも知れないが。
4人を長岡駅に送り、自宅へ帰る。
着くと、疲れで身体がガタガタだった。
また、明日から忙しい。ゆっくり休もう。