25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

ピリョリ菌

2011-03-18 21:57:13 | Weblog
3月18日 雨
 「KAMIKAZE」の文字が出る前に新聞の一面見出しが日本の地震関係から他に
移ってきた。空爆が予想されるリビア方面の記事が多い。地方紙は2日ぐらい前
からローカルの記事に移っていたが、WSJやNYTのような中央紙は昨日まで
地震と原発関連の記事が1面だった。しかし、東京方面が東よりの風を気にせず
に生活できるかどうかは、これからにかかっている。

 放射線環境で活動する為のロボットが出て来ないのは、
 「事故は起こらないのだ!」
が、方針だった政府が、そういう物の開発や研究をすることを邪魔している
のかと思っていた。しかし、原子力安全技術センター(注1)というイカガワ
しい名前の財団法人が作っていたらしい。無人車両だ。有るけど出て来ないよう
だ。玄3が希望する形態の中で最低の物(注2のURL参照)だが、とにかく作って
試験していたらしい。
 親子機型なのでサンダーバード2号と4号の関係。有線無線両用。親機との
距離が離れた場合を考えて中継機も持っている。コンセプト的には愛してしま
いそうな機械だ。説明書は平成20年(4年前?)だから、もう、かなり完成
度が上がっていると思われる。4号機のプールを覗くには調度良いじゃないか。
でも、出て来ない。何をしている? どこに居る? 何処で何をしているの?
現場で活躍するのが見たい。

注1:http://www.nustec.or.jp/japan/robot_pamphlet.pdf
注2:原子力安全技術センターは原子力危機管理技術センターとすべきだろう。

写真
 アメリカロビンだろう。冷たい雨の中、「ピリョリ、ピリョリ、ピリョリ菌」と
鳴いていた。この花は桜の仲間だが、食べられる実は付けない。