25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

魚、無し。

2007-09-27 14:42:35 | Weblog
9月26日。晴れ。
 朝食食べて、8本フライを巻いて、昼食食べてオアヒに行く。オアヒではオスプレイの姿を見ない。変わりにタカとチュウヒのような鳥がいる。このシーズンは魚にとって大した天敵がいないようだ。冬になると白頭ワシが来るそうだから、それまで魚は釣り師以外に虐められる心配はない。

写真
・オアヒに行く途中にある崖。凝灰岩のように見える。浸食されて塔のような形が沢山ある。かなり厚い地層なのだが、何処から来た火山灰なのだろうか。


・今日、オアヒで飛んでいたメイフライのうち大きい方。サイズは#16から#14程度。キャリベタスか。少し赤が入った色合いなのだが、ヘンリーズフォークでみたマホガニーより浅い色だ。


釣り
 今日は釣りは無しの予定で、昨日と同じく2時に出発してオアヒの昨日の場所へ。同じく3時過ぎに到着。ロッドは車の中においてビデオカメラだけ持って川に降りる。昨日の場所には、カリフォルニアから来たという釣り人が二人。一人が良いサイズをかけたのを遠くから見た。近寄って聞くと23インチを釣ったとのこと。フライは#18のPMDのフライ。釣ったのはプールが細くなる流れのある場所だ。
 この人達は去年、一昨年も来ているらしく。去年は、一昨年の大水のせいでボロボロだったが、今年は大分良くなった。来年は藻も回復してもっと良くなるはずだと予想していた。
 このプールはハッチは相変わらずしっかりとある。少しボディの色が濃いキャリベタスらしきメイフライと少し小さいPMD、及び、大量のミッジ。虫の飛行と、キャリベタスと思われるメイフライを捕まえてビデオを撮り、下流に移動。
 水曜なのに良いポイントには必ずと行ってよいほど人が入っている。ニンフ人口は少なく、ドライで頑張っている人が多い。

 釣りはしない予定だったが、6時半頃ライズがある所に誰も入っていなかったので、ちょっと釣ることにした。軽く釣れる予定だったのに、これが食わない。#20のBWOを7Xのティペットに結んでやっと当たりが出るが、あっさり切られる。6Xに上げると食わない。また7Xにすると切られる。キャスティングの方向を変えて試すが、日暮れで時間切れ。帰ることにする。久しぶりに釣りに行って釣果なし。