こんな日もあるね

先週まで穏やかな気持ちでいられたのに

今週になっていつも涙が出そうな状態に

なってしまった。


朝も起きられなくて、起き上がれるのは

お昼を過ぎたころ。



あぁ…今日もこんな時間に起きっちゃった。

ダメだ…


深いため息をつく。



特に義父母の夢を見てしまうと辛い。

いつも言葉で責められる夢。


もう会わないし、今後関わらないのだから

もういい加減彼らのことを忘れさせて

欲しいのに、忘れた頃に思い出す。


ほんとうに辛い。


夫の隣で泣きたくても、理由が義父母だと

泣きたくても泣けない。



恐らく嫌な気持ちになるだろうから。



昨夜も泣きたかったけど、こらえた。


大人はみんなできてることなのかも。


うまくできない私は幼すぎなのかな。




落ち込んだ日は、


「こんな日もあるね。」


そう言ってみる。



布団から抜け出せなくて辛いときは



「何か一つだけやってみよう」と



起き上がってみる。



そうすると意外とその後から動けたりする。



だましだまし自分を誘導する。



それも器用に生きる方法なのかも。



こうして今日はパソコンに向かえているのは

元気になってきたってこと。


ウツを回避できたかな…？


できた、かも！




☆今日のありがとう☆


ご近所のお兄さんがご自身で育てた

ブロッコリーを持ってきてくださいました。


「食べれるかどうか分からんけど…」


いつもそう仰るのですが、なぜなら

お兄さんは、野菜がほとんど食べられない

からなのです。


食べられないのに、育てるのが大好き。

とっても不思議で面白い方です。


無農薬で安心で、味の濃いお野菜たち。

いつもおいしく頂いています。


ありがとうございます！！

気づき

１２月中旬から１月下旬まで入院治療を受け

させてもらいました。


自宅では十分な休養がとれず（睡眠時間が

３０分～１時間しかない日が続きました）

病名をしっかり診断していただくため

の入院でした。


検査の結果、双極性障害Ⅱ型ということが

分かりました。


Ⅱ型は躁状態が比較的穏やからしいのですが、

入院直前の私の状態は自分のしていることが

恐ろしくなるほど、夫に対して暴言を吐いた

り、小さなことで腹を立てていました。


口を開けば文句ばかり、買い物に行っても

パーソナルスペースに踏み込んでくる客に

対し激しく攻撃してしまったり。


思い出したくないくらい酷い状態でした。


入院生活ではスマホ・テレビ・本・ラジオ

など何も持たず過ごし始めました。


一人きりになれる空間でただぼーっと

過ごすことができ、無になれました。


眠ることができなかったので、睡眠剤

を服用することで少しずつ眠る時間が

増えていき、頭も体も楽になりました。


入院するまでは薬には頼りたくないと

思っていたのですが、もうそう考える

のはやめにしよう、と決めました。


薬に頼るのではなく、助けてもらう

という表現が合っているし、服薬する

ことで穏やかに生きられるのならば

それで良いと思うのです。


主治医の先生は私の過去の辛い出来事、

現在の悩み、将来の心配事など聞いて

くださり、アドバイスくださいました。


私は幼いころから


「自分は周りの人と比べると

　変なのではないか？」


と思ってそれを苦にしているところが

あったのですが、


その話をした際に先生は、



「人間誰でも変な人ばかりですよ」



そう笑顔でお話くださいました。



私はそのお言葉と優しい笑顔に

大変救われました。


先生、ありがとうございました。




毎日支えてくださった主治医の先生、


カウンセリングの先生、看護師の皆様、


清掃の皆様、調理・配膳の皆様、


受付の皆様、売店の皆様、まだまだ


お礼の気持ちをお伝えしたい方々が


いらっしゃいますが


この場をお借りしてお礼を申し上げます。




私の家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。



入院中、年末で仕事が多忙な上に家のことや

息子たちの世話、そして私のケアを

たいしたことないよ、大丈夫だよと

いつもと変わらない態度でしてくれた夫に

心から感謝しています。


自宅から片道１時間掛かるのに、

寒い中通ってくれてありがとう。


二人の息子たち、誕生日もクリスマスも

お正月も何もしてあげられなくてごめんね。


今までも私の体調の波で生活が荒れてしまい

家で落ち着けない日々があった

ことを大変申し訳なく思っています。


息子たちが幼いころから私はウツを患って

しまいました。


たくさん甘えたい頃に私は布団の中で

死にたいと泣いてばかりいました。


できることならばもう一度あの頃に

戻っていっぱい抱っこしたり、一緒に公園で

遊んだり、膝の上で絵本を読んであげたり、

お昼寝をしたり、お散歩したり、工作したり

絵をかいたりして

いっぱい泣いて、いっぱい笑いあいたいです。


でも、もう過去に戻ることはできないので、

私にできることは今この瞬間を大切に

生きること。


今を大切に生きることができれば

これが良い過去になるのだと

気づきました。



過去をどんなに悔やんでも仕方がない。

もうどうすることもできない。


将来を悲観するのは

先が見えなくて怖いから。


大事なのは、今このとき。

今に集中する。



先生が勧めてくださった座禅を就寝前に

しています。


最近は心が落ち着く曲を１曲聴きながら

呼吸を意識して取り組んでいます。


そうすることで、今に集中でき雑念から

解放されるような気が

しています。


入院生活では、

質の良い睡眠・バランスの

取れた食事・適度な運動が健康に生きていく

ために必要なことだとよく分かったので

これからは規則正しい生活を心がけ、

服薬をきちんとして心穏やかに生きて

いきたいです。


そうすることが家族のためにできることで

あり自分の幸せでもあるとやっと気づけた

のです。




☆今日のありがとう☆



お昼ご飯に何が食べたいか


息子下に聞いてみると


「チャーハンで！」


と即答。


私が簡単に用意できるメニューを


よく分かっている！！


ありがとう。


今夜は君の好きなご飯を作るからね！



あ、これも簡単なものだけどね。。

双極性障害

約１１年間、うつ病の治療を受けてきた。

この春からは、自己判断で断薬をして毎日過ごしてきた。

強いストレスを感じてしまうできごとがあり

夫にひどく当たってしまうことがたびたびあった。


突然布団から出られなくなり、うつ状態がひどくなって

しまったと落ち込んでいたところ、ダンナさんが

日曜日でも診察してもらえる病院を調べてくれて

連れて行ってもらった。


そこで、診断されたのは


双極性障害。


まさか？

やっぱり？


なんだかとても不思議な気持ちだった。


うつ病だと思って治療を受けてきたけれど、

うつ状態がひどくて寝込むこともあれば

気持ちが前向きになって、興味のあることに

とことん夢中になってしまったり。

時には、気持ちが大きくなって一人旅したり。


今振り返ると、初めはうつ病だったけれど

いつしか双極性障害になっていたのかもしれない。


ネットで調べると、症状など悲しくなってきてしまう

情報が多く、気持ちが滅入ってしまう。


自分の病を詳しく知りたいけれど、調べるのが怖い。



今は無理せず、できることを一つ一つやっていく。


小欲知足。


家族をはじめ、支えてくれる周りの人々への感謝の気持ちを

忘れず、毎日を過ごしていきたいと思う。



今日、こうして久しぶりにパソコンに向かえたことも

調子が良い証拠なのだから喜ばしいこと。



健康、やっぱり一番大事だと思う。




☆今日のありがとう☆




出勤前に、私のことを心配してくれたダンナさん。


「今日は帰れないけど、大丈夫？」


いつも気遣ってくれてありがとう。


「あー。あと一日だ。。。」と元気なく寝起きに

言っていたので、心配です。


働くって本当に大変なこと。


しかも、家に帰れば、双極性障害の妻。。。


ほんとにごめんね。


いつも支えてくれてありがとうね。

始まりは自分で決める

ものすごく悔しい！


最終面接を受けた会社からの合否の連絡が

約束の期日を６日過ぎた今日も連絡なし。


大好きで、どうしても働きたかった会社。

最後の最後で裏切られた気がしてしまい

なんとも言えない気持ちになっている。


人に相談すればきっと


「約束の期限を過ぎたのだから

こちらから問い合わせて、合否を

尋ねてみればいいのでは？」と


アドバイスを受けることになるだろう。



なぜ、私がそれをしないのか。

それは、その会社にはたくさんの入社希望者が

おり、面接のときに極力問い合わせはやめて

欲しいということと、どうしても問い合わせたい

ことがあれば、メールでして欲しい。しかし

返答には時間を要します、そう言っていたから。


約束の期日までに大切な連絡すら

できないような会社に、メールで問い合わせたところで

返答なんてもらえるのだろうか。


そんなことを考えていたら、こうしよう！と

思えることがみつかった。



それは、


あえてこちらから問い合わせはしない。



そう決めた。



問い合わせてみて不合格でしたと言われても

癪だし、合格でしたと言われてももうそこで

働きたいとは思わないので、辞退すると思う。


だったら、このまま放置で良いのかも！


そう思った。


今まではどちらかというと白黒はっきりさせたい

性分だったのだけれど、初めて



グレーでも、いいんじゃない？



そう思うことができた。


そうしたら、なんだか気持ちが楽になって

毎日が楽しい、ような気がする。


やっぱり悔しい、けれど

悔しい気持ちをどうにかできるのは

自分しかいないのだから。


人生を楽しむ


失敗も、悔しい思いも、挫折も、

工夫次第、自分の気持ちの持ちようで

笑い話にすることだってできる。


笑っているほうが、絶対に楽しい！


就職することが延期になった今


何かしたいなと思う。


特別なことをしてやろう！そう意気込んでいた

けれど、そんなことを今まで何度も思ってきて

失敗してきた。


だから、今あるものを大事にする。


毎日の生活を丁寧にする。


時間がもてるのだから、本を読んだり


映画を見たり、音楽を聴いたり、


新聞をゆっくり読んだりする。


それから、いつも私がテスト後に落ち込む

息子上を励ますたびに


「勉強してこなかった奴に”大丈夫”なんて

励まして欲しくなんかない！」


そう言われ続け、いつも悔しくて泣きたい

気持ちになっていたので

思い切って息子上に尋ねてみた。


「ねぇ、お母さんが何ができるように

なったら、認めてくれるの？」


そうすると、少しの間考えて



「じゃあ、古語単語覚えてよ」



そう言ってくれた。



よし、チャンス到来！！！



早速今日本屋に走って、１冊古語単語の

本を見つけてこよう。


そして、こっそり勉強して


「覚えたよ」


さらっと報告したい。



それが今私にできること。



始まりはいつだって

自分が決められる。


今日が私の始まりの日。


いろいろあるけれど


楽しく生きるために


工夫していこう！賢くなろう！


落ち着いて。




☆今日のありがとう☆



息子上が通う高校の教育懇談会があった。


その会で講演してくださった先生の言葉。


「今の時代、企業に雇われるよりも

起業することを目指そう。」


「大手企業が既にしていることを真似たって

成功しない。していないことを始めよう。」



先生の言葉のお陰で、やりたいことが

一つ見つかった。


それを実現できるように

一歩ずつ、進んでいきたい。

落ち着いて。


こんな気持ちにさせてくださった先生

遠いところお越しくださってありがとう

ございました。


お話を聞いていて、痛い思いをしたり

感動して泣いたり、深く考えたり

そんなことができた講演会に参加したのは

初めてでした。


大切なことに気づかせていただきました。


本当にありがとうございました。



一緒に講演を聞きながら、笑いあって


終わってからも車の中で話し合って


大笑いして。


そんなことが一緒にできるダンナさんが


パン吉で本当に良かった。


今までいろんなことがあって苦しんで


乗り越えて、また苦しいことがやってきて。


乗り越えるために必死でいても


いつも変わらずそばにいてくれて


笑わせてくれて、本当にありがとう。


いつまでも隣にいさせてね。


泣いたり、笑ったりいさせてね。

愚痴は一日一つ

愚痴は一日一つまで。


これは最近ダンナさんと約束したこと。



今までの私は、ダンナさんが帰ってくるなり


聞いて！と愚痴ってしまうことも多々あった。


そんなことしていたら、ダンナさんは


家に帰ってくるのが嫌になる。




今頃気づいた。

遅い、遅すぎる。




ダンナさんからの提案で、どうしても愚痴りたいことは


一日一つだけに絞って聞いてもらうことになった。



今日も一つだけ、ダンナさんに聞いてもらった。



一つだけ。と決めると、数ある愚痴の中から一番聞いて


もらいたい愚痴を厳選する。



そんな作業をしていると、気持ちの整理もできて


なかなか心地よい。



いつか一つも愚痴らなくてよい日がやってくるといいな。



そうすれば、ご機嫌でいられて


もっともっと楽しく生きられるような気がする。




☆今日のありがとう☆



買い物でダンナさんが初めて８×４MENを買った。


なぜ急に？そんなものを買うんだろう。。。


不安になった。


身だしなみに気を使いだしたということは



まさか。。。彼女でもできた？！



不安げな私に



「同僚から、クサイって言われた」


と悲しそうに言ったダンナさん。



なんだかとっても愛おしいよ。



一緒に解決していこうね。



そんな気持ちにさせてくれたダンナさん


ありがとうね。

do the right thing

心を整えるために、昔から近くにあって

お世話になっている神社へ参拝した。


天気の良い、清々しい朝。


参拝客は、ご年配の夫婦と私の二組だけ。


なんとも贅沢な気持ちになった。


気持ちを込めて、まずは神様へご挨拶。


日頃の感謝の気持ちと、家族の幸せを願って。


それからもう一つ。新たな決意表明もした。


どうか見守ってください。とお願いした。


帰りに、社務所で御朱印をいただき、かわいい


お守りと、おみくじをいただいた。


おみくじには、今の私が必要としている言葉が


書いてあり、厳しい言葉や、温かい言葉があった。



「笑顔でいれば、大丈夫」



そう神様におっしゃっていただいて、安心した。


どうしても、就職試験の結果が気になってしまう。


これは、私が真剣に就職したいからだと思うけれど


いつまでもこのままではいけないとも思う。


気持ちを切り替えて、日々の生活を丁寧に送り


楽しいこともしたい。



まずはできることから。


朝起きたら、青汁を飲んで、庭の花木の手入れ。


玄関の掃き掃除をして、トイレ掃除をする。


この作業を毎日続けていたら、朝起きるのが楽しみに


なってきた。



正しいことをする。



それが幸せな生活を作り、美しい自分を作れるのでは。


そんな気持ちになった朝でした。




☆今日のありがとう☆



寝不足のダンナさんが朝寝坊。


ピンチヒッターとして私が息子のお弁当作り。


あるものでなんとか作り上げた。



毎日何を作ろう。。。と悩みながらも


毎日お弁当を作ってくれるダンナさんに


感謝の気持ちでいっぱいです。



いつもありがとう。

心を整える

やらかしてしまった。


どうしても、どうしても働きたい会社の

二次面接。


そこで緊張しすぎた私は、変なテンションに

なってしまい、一番気を付けようと心がけていた


「飾らない、盛らない、落ち着いて」


を守り切れなかった。


落ち着いてだけ、守れなかった。


結果は３週間後。


不安でたまらない。


どうしても、働きたいのだ。



４０過ぎた女性が求めらるものは

落ち着いた大人の対応だろう。


それなのに、私は。。。


全く、ダメだった。


浮かれポンチの痛いお母ちゃん。


そんな人材求められてない。



もう一度、チャンスを与えていただけるのなら


心を整えて、面接に挑みたい。


それまでは、自己を振り返り、反省し、

修業の日々を過ごしたい。


何気ない日常を楽しみながら。



☆今日のありがとう☆



心を落ち着かせるために、近くの神社へ。


御朱印をいただくときに対応してくださった

巫女さん。


笑顔がとっても素敵でした。


丁寧に受けてくださって、気持ち良く

過ごすことができました。


またお伺いします。


ありがとうございました。

Be yourself!

絶対にここで働きたい！！

そう思っている会社へ一昨日面接を受けてきた。

結果は１～２週間後とのことだったので

まだ来ないかな？と思っていたのだけど

通知のメールが今日届いた。


ドキドキ緊張しながら開封すると


合格


本当に？！本当に？！


何度も見直してしまった。


面接の合格の連絡を受けて、こんなにも

嬉しい気持ちになったのは初めてかもしれない。


浮かれていてはいけない。


まだ２次面接が待っている。


１次面接の帰り道、ほっとする気持ちと同時に

会社の経営理念についてや、私が働くことについてなど

深く考え始めた。


Be yourself!


２次面接で自分のことをちゃんと伝えられるように

改めて自分自身を振り返ろうと思う。


ここまでこれたのは、私をこんなにも前向きな気持ちに

させてくれた会社、いつも支えてくれる家族、

友達、ご近所の皆さん、先生など、私に関わっている

全ての人のおかけだ。


ありがとうございます。


決戦は日曜日。


後悔しないように、精一杯取り組もう！


飾らない、盛らない、落ち着いて。



☆今日のありがとう☆



夕飯の支度もせず、疲れて眠ってしまった私をそっとして

おいてくれたダンナさん。


夜の１０時過ぎに起きたのにも関わらず、


「今からラーメン食べに行こっか。」と


優しく言ってくれて、涙出そうだった。


ほんと嬉しかったよ。


ありがとう！

enjoy my life!

どうしても、どうしても働きたいと思う会社に

出会った。


こんな気持ちになったのは、小学５年生のとき以来。


その会社の商品に出会ったのは、私がオーストラリアで

留学していたとき。


ホストマザーのサンディーが作ってくれた料理がテーブルに

運ばれてきたとき、その会社のお皿に出会った。



「うわぁ！なんて素敵なお皿なの！！」


感動している私にサンディーは


「このお皿、デザインが素敵だけじゃなくて使いやすいし

　なによりお手頃価格なのよ」


そう話してくれた。


そのお皿は、見ると元気になれる黄色で回りにかわいい花が

描かれているものだった。


サイズも大きすぎず、小さすぎず、どんな料理にもぴったり。


なんとなく元気のない朝でも、そのお皿でご飯を食べていると


いつの間にかちょっと元気になれたり。


今から２０年以上も前のことだ。



そのお店が近くにできることになり、求人広告が新聞に載っているのを

見つけた。


働きたい！！どうしても、ここで働きたい！！


そう思って、企業研究を始めてみると、その会社のことを知れば知るほど

好きになっていった。


働いている方々のメッセージを読んでいると、ますます一緒に働いて

みたい！という気持ちが強くなった。



挑戦してみよう。


失敗したっていいじゃん。


失敗したら、そこからまた学ぶことができる。



でも、きっと大丈夫。


私はできる。


飛ばしすぎないように、落ち着いて落ち着いて。


それができればきっと大丈夫。



応援してくれるダンナさん、息子上下の気持ちを


忘れずに、挑戦してみよう。



４０オーバーの母ちゃんの前向きな姿を見て


息子たちが笑ってくれたらいいな。



☆今日のありがとう☆



採用試験の申し込みを迷っていた私に


「受けてみたら？」と


さらっと言ってくれたダンナさん。


いつも支えてくれてありがとう。


厳しくて、優しい人。


出会ったときから、ダンナさんへの印象は

変わらない。


また私が血迷ったら、喝を入れてやってください。


そしてたまに息抜きを一緒にしてね。


私を見捨てないでいてくれてありがとう。


いつもありがとう。

気づいたこと

新学期が始まって再び息子下の不登校が

始まってしまった。


入学式準備と始業式に出席できたので

このまま学校へ通えるようになる！と

嬉しく思っていたのだけれど

息子下の心の闇は想像以上に根が深く

そんなに簡単に不登校が解決できることでは

ないことに気がついた。


焦ってはいけない。そう思っているものの、つい

一日も早く学校へ行けるようになることが正しいことで

学校へ行けさえすれば解決するのではないかと思ってしまう

自分がいる。


息子下が一番恐れていることは、自分がイライラしてしまい

幼なじみに当たってしまったことで、その子が自分を避ける

ようになってしまった。今後、自分がイライラして

しまうことで友達を失うのが怖いということ。


私は息子下に

「イライラした気持ちを友達にぶつけてしまう前に

　自分の中で気持ちを整理できたら、解決できると

　思う。そのスキルをどうしたら身につけられるか

　一緒に考えて練習してみよう。」

そう伝えた。


それから、息子下には私やダンナさんが良かれと思って

やらせてきたこと（そろばん、ホッケー、習字）が

彼にとっては全てが苦痛だったのかもしれない。

どれも息子下からやりたい！と始めたものではなかったから。

親がきっかけを作り、体験させ、始めるのを決めたのは

息子下自身だったけれど、親の様子を伺う息子下は

自分の本当の気持ちを隠して、本当はやりたくないけれど

親が喜ぶから始めようと決めていたんだと思う。


だから、息子下は本当に自分がやりたいことを何一つやらずに

中学２年生になってしまった。


死にたい。死んだほうがいいよね。


そんな息子下の言葉をラインで見つけたときは、本当に

ショックだった。

でも、そんな気持ちにさせたのは私のせいだ。


楽しいことが何なのか分らなければ、生きるのが辛いし

なんのために生きているのか分からなくなるだろう。


辛いこともたくさんあるけれど、楽しいこともあるから

もうちょっと頑張ってみようかと思えるのではないだろうか。


先日、読んでいた新聞の記事にあった言葉を思い出した。


悪性の乳がんが見つかった女性の言葉。


「いつか死ぬんだから、やりたいことをやろう。」



息子下と過ごした日々を思い出す。


おかあさーん！と大きな声で私に向かって走ってきて

胸に飛び込んできてくれたこと。


お母さんの好きな料理は「白いごはん！」

他にないの！？と聞くと、「りんご！」と答えてくれたこと。


夜寝るときに読み聞かせをしていたことを覚えていて

「手袋を買いに」のことを覚えていてくれたこと。


まだまだいっぱいある。


いつか私は死ぬ。息子下も死ぬ。


避けては通れない。


その時がやってきたときに、


いろいろあったけど、楽しい人生だったな。


そんな風に思えたら幸せだと思う。


そのために、私が息子下にできること。


それは、今までのことを後悔せず、反省をして

愛すること。


愛されていると感じると、自尊心が芽生えると知った。


自分は生きている価値のある人間なんだ！と

そう思って欲しい。


ネガティブ思考の私自身がまず変わらなきゃ。


母親である私が楽しく生きていると、息子下は安心するし

これから先の人生が楽しそう！と思ってもらえるかも

しれない。


日々の生活の中で、苦手な家事でも

「どうしたら楽しくできるかな？」と前向きに考えて

取り組めば、嫌々やるよりもはかどりそうだし

幸せな気持ちになれるのではないだろうか。


死にたいと思ったこともあったけど

生きていて良かったな。


そう思ってもらえる日がくると思う。

そのために、私は息子の一番の味方でいたいと思う。



☆今日のありがとう☆


お話と身体測定を受けるために、息子下と

中学校へ行った。


担任の先生、学年主任の先生、保健室の先生が

帰り際に


「Yくん！待ってるからね！」

「一緒に野外生活行きたいよ！」

「焦らなくていいよ。朝が辛ければ昼から学校へ

　来ていいんだよ。」


そう声を掛けてくださった。

温かく見守って、支えてくださる先生方。

いつもありがとうございます。