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リタイアーのよもやま話

二輪よもやま話ー22

2012-03-13 23:14:04 | 日記

二輪よもやま話ー22

すこしでも、多く、スクーターに乗りたいものだ。
が、しかし、やはり、寒さには、往生する。

けっこう、重ね着をしているつもりでも。

昔、東京で真冬、夜も遅くなると、こたつに入って、
着膨れしていても、底冷えにたまりかねて、床につか
ざるを得ないことがあったのだが、あのような我慢
すると、病気になりそうな辛い寒さを、感ずる。

でも、わたしが、往生していても、若い者は、平気で、
二輪を乗り回している。

夜中に目が覚めて、気分転換に外に出たりすると
どこか遠くで、スクーターやバイクの咆哮する
音が聞こえてくる。

信じられない話だ。わたしなんかでは、いったん、
帰宅してから、スクーターに乗ろうなんてすると、
それだけで気分が悪くなる。

これって、認めたくはないのだが、年齢のせいで、
体力が落ちいているのだろう。

雑誌をみると、寒さ対策の特集があったりするが、
残念ながら、我が県で、このような大げさな装備を
して乗るような寒さではない。

ただ、わたしが寒さに弱いのである。


ところで、ネットにあった話しだが。


経験からいうと気温数度でも時速60キロ以下
なら防寒対策で数時間走れます。
雪道を100キロで走行すると、どんなに風の
対策をしていても20分位で心から冷えてきます!
ちなみに、グリップヒーターとハンドルカバーの
組み合わせは、カッコ悪いけどネオプレーンの
グローブ1枚で済みますので楽ですよ!


私の経験ではどんな速度であろうとバイクに
またがって走ると大抵体感気温は気温マイナス
10度と考えるようにしています。

昔から「首」と名の付くところには血管が
集まっているからその防寒を徹底的にしろと
いわれ軍隊でもこれは実施されています。
私もそれを実践して毎年寒さをしのいでます。

気温が5℃で、時速80キロで走行中の時
湿度20%で体感温度は-9.0℃です

一般に体に感じる温度、いわゆる体感温度は、
風速が1メートル増す毎に、約1度下がると言わ
れています。
仮に外の気温が10度の時で比較して見ましょう。

*歩く速度は、体感温度は外の気温とほとんど
変わりません。
晴れた日、風さえ弱ければ、それほど寒さは感
じないでしょう。

*それが時速15キロで走る自転車の人は、体感
温度は5度まで下がってしまいます。
洋服で1枚位は余分にいるでしょう。

*時速50キロで走るオートバイの人は、
体感温度は-2度まで下がってしまうんですね。
オートバイに乗る方はたくさん着込んでくだ
さい。


時速60Kmでは風速約17mになる訳ですが、そんな
強風にさらされるのはいくら夏でもむしろ疲労に
つながります。

等々とあった。


これじゃ、とてもじゃないが、わたしの体力
では、無理だ。

バイクだったら、年に半年しか乗れない。
レンタルでもなければ、バイクに乗るのは、
コストパーフォーマンスが悪すぎる。

やはり、風対策ができるスクーターで、我慢
するしかないのか。

これだったら、当地の冬でも、週に1回程度は
乗り続けることができそうだからだ。


最近のテレビに、73歳のハーレー乗りが、
写っていたが、はたして、わたしは、何歳
まで、二輪に乗っているのだろう。

 


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