サッカーってね、人として物凄く成長できるスポーツだと思う。
そこには好きという気持ちや情熱があり、責任が伴う。
好きだからサッカーをしていて好きだからうちのクラブにいるんだろう。
人にはどんなときも辛いくて嫌なことがある。
好きなサッカーの中にも辛くてきついと思われることがある。
走る、守備…
それもサッカーでみんなが好きなサッカーの一部である。
だからしのごの言わずやらなければいけない。
好きなサッカーをやる上で言い訳や人のせいはあってはいけない。
言い訳をいう、人のせいにする選手は責任を放棄している。
うちにいたらいつ何時もどのスタッフにも言われるだろう…「拘れ」。
責任持てない選手が拘り持てるとは思えない。
じゃあ責任ってなんだ。
ボールをとられない、失わない責任
失ったボールを奪い返す責任
絶対にやらなければならない。義務と同じ。
まずはここからだろう。
指導者は選手の1年後、3年後、5年後、その先で活躍するサッカー選手、社会人を育てようと思っている。
話す内容はその選手にプラスになることばっかりだ。
目に見えてうまくいってない選手にアドバイスをしてその後を見たら変えようとしていない。同じ苦しみ方をしている。
話を聞いて「はい」と頷いたのに…
選手のリモコンを持とうなんて思ったことはない。
けどうまくいってない選手をうまくいくようには話すし要求する。
時には嫌なことだったりきついことかもしれない。
それはその上のレベルにいき上の景色を見てほしいから。
その要求に対して嫌がったり言い訳をするならば自分で頑張れと思う。
サッカーを通して責任を持つこと、協力すること、言い訳しないこと、頑張ること、目標を持つこと、尊敬すること、感謝すること、たくさんの人と繋がれること
いろんな学びや経験ができる。
みんなはいいスポーツ、競技に出会ってると思う。
自分を律して本気で打ち込んでほしい。
心の部分が強く律せればいいな。
可能性は無限大だ。
1人にでも響けばいい。