小学生攻略法

このブログも10年目。久しぶりに担任復帰です。

水泳協会のベテラン指導者の言葉に背筋が凍りました

2017-08-10 20:31:04 | 学級生活の攻略法
夏休みを利用して学校のプールで
「水泳教室」
が行われています。
「もっと泳ぎが上手になりたい」という子どもを対象に先生たちが泳ぎを教えます。
(これも小学校教員の夏休み定番のお仕事の一つ)
もう私も真っ黒に日焼けしています。
今年、本校は初めてこの水泳教室に外部の指導者をまねいています。
地区の水泳協会の方々で、水泳ベテランの方々です。
だから今回先生たちは、その指導者の方々のサポートみたいな立場になっています。
協会の方々の指導を見ると、こちらが勉強になります。
(へ~こうやって教えればいいんだ~)
手順に沿って、形にこだわって、丁寧に丁寧に、一人ずつ教えます。
私も今後真似したいと思いました。

プールの合間に、その協会の方々と話をする機会がありました。
その方々は、本校だけでなく、近隣のいくつもの学校にも出向いて、同様に指導しているそうです。
「だから、学校によって全然違いますよ!」
何がかというと、
「指導に当たる先生たちが!」
だそうです。

言うには、
・たくさんの先生が一緒にプールに入って熱心に指導する学校もある
・全部こっちに(協会に)任せきりで、自分たちは上から見てるだけの学校もある
・学年や学級単位で依頼する学校もあり、そこは明らかに学校としてのまとまりを感じない

らしいです。
う~恐い話ですね~ 笑
私たちも「そういう目で」みられてるってわけですから。笑
(お~水着着てプールに入っててよかった~)
って思いました。笑
本校はどうですかね。
熱心な先生が「たくさん」とまではいかないけど、まあまあいるって感じかな。

こんな感じで外部の人は学校を客観的に評価するわけですね。
それぞれの視点から。
そういう目に直接触れたような気がして、背筋が伸びました。
緊張感はありますが、こういう情報を得られるのは学校にとって有意義なことですよね。
どうしても学校は閉鎖的になりがちですから、こうした声を真摯に受け入れて、改善につなげる姿勢は必要だと思います。

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