古天気学 A

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「萬代亀鏡録」延宝八年十一月二十五日怪星出づ 天文編

2017-08-13 08:03:17 | 天文
「萬代亀鏡録」延宝八年十一月二十五日怪星出づ 天文編

2017年8月13日 日曜日 天気 曇 晴 

『日講上人・萬代亀鏡録 説黙日課 巻一』延宝八年十一月二十五日
「延宝八年十一月二十五日頃日西方に怪星出づ。或いは太白の変か。云云」キルヒ彗星を検証中にこれを発見検証したい。

「テータ変換」

年月日 延宝八年八年十一月二十五日 → 1681年1月14日

場所 佐土原町 → 宮崎県宮崎市佐土原町

天文種類 怪星又は惑星

ネットと古天気学データベース(KTDB)で検証

ステラナビゲータ10で検証

場所指定 宮崎・宮崎市佐土原町 経度 東経131°24′52.6″
           緯度 北緯 31°54′12.5″

太白 金星
1681年1月14日18時から20時まで西の空に 金星が観えていた。

彗星
18時30分から23時20分まで西の空に、キルヒ彗星(1680年の大彗星)C/1680 V1が光度2.9等星で尾が観えていた。

「検証結果」

ステラナビゲータ10で検証


太白 金星
1681年1月14日18時から20時まで西の空に 金星 光度 -4.0等星が観えていた。

彗星
18時30分から23時20分まで西の空に、キルヒ彗星(1680年の大彗星)C/1680 V1が光度2.9等星で尾が観えていた。


「検証結論」

延宝八年十一月二十五日(1681年1月14日)の怪星は、金星(-4.0等星)の確立が90% 残りの10%がキルヒ彗星(2.9等星)
でしょう。
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科学
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