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凡人の努力

2005年11月19日 06時21分16秒 | 竹内幸次プライベート
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は住宅資材会社のコンサルと、午後は相模大野の神奈川総合産業高等学校で高校生向けに講演「WEBビジネスの仕組み」をします。高校生向けの講演は初仕事です。夜はアナウンサースクールです。

今日は凡人の努力に関してです。私は今は毎朝、発声練習をしています。外郎売(ういろううり)は2回発声しますし、日経新聞の音読、発声のために腹筋や背筋、胸筋をブルーワーカーで鍛え、駅まで15分早足で歩いて脚と尻の筋肉を鍛えています。つり革を捕まるしかない混んだ電車内では外に向かってニッコリ笑って表情筋や唇を鍛えています(たまに変な目で見られてしまいますが…)。

鍛える、鍛錬、訓練。好きな言葉です。ウサギか亀かと言えば自分は明らかに亀です。凡人はコツコツと前に進むしかないと考えています。私は60代で亡くなった父の分も含めて100歳まで生きるつもりです。努力を止めない限り、体力も知力も人格も「今が成長期」だと考えています。

時々同じ年齢(43歳)の人が自分のことを「下降一方のオヤジ」のようにコメントする人がいますが、かっこ悪いと思います。散る前の花びらが満開で美を誇るように、人も円熟した世代がもっともかっこよく、美しいはずです。

凡人の努力の必要性を実感したのは、私が空手道をしていた中学~高校時代です。空手には「型(かた)」といって敵を想定して1人で演じる演舞があるのですが、私はその型が大得意でした。

通っていた空手の道場は総本部だったので、全国から支部長がよく訪れましたが、その際に、総本部長から「竹内君、平安(ぴんあん)四段と慈恩(じおん)をやってみなさい」と言われて、ある面、手本かのように私に演舞させてくれたことを覚えています。

礼節を重んじる空手道。押忍と書いて「おす」と言う挨拶。コツコツと努力する性格は、武道が与えてくれたと思います。


株式会社スプラム®代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
☆11月24日11時10分に川崎FMに生出演します!
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