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絞り開放で撮影する

2006年05月21日 07時56分32秒 | Webマーケティング・SNS
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。横浜はいい天気です。今日も休日的な話題です。

昨日は広角レンズの新鮮さに関して書きましたが、今日はレンズのF値を開放で撮影することに関してです。

F値(えふち)とはレンズの明るさを示す値であり、デジカメを買うとレンズ部分に「F3.5」やF「3.5-F5.6」等と書いてある数値のことです。

一般にはF値が小さい=よいレンズ、と解釈できます。キヤノンではポートレート撮影に適した85ミリレンズでF1.2という単焦点レンズがありますが、19万円もします。

例えばF2.8ほどの標準的なレンズがついたデジカメを買っても、オートモードで撮影すると、今日のように天気がよい日にはカメラが自動的に「f8.0 シャッタースピード1/350」等と設定されて撮影されます。この「f8.0」が画像をつまらなく、一般的なものにしている可能性もあるのです。

f22…画面全体に完全にピントが合い、シャープな硬い画質になる
f8.0…一般的な絞りで、画面全体に適度にピントが合う
f2.8…画面の中央の被写体のみにピントが合い、周囲はぼける


▲レンズ絞りを開放にすると主体のみにピントが合う
(クリックで大写真)

コンパクトデジカメでも「絞り優先モード」にして、f値をレンズ最高のF値(2.8等)に手動設定すると、周囲がよくぼけて、主題が強調された写真が撮れます。

商品写真、イメージ写真等の場合には、f値開放で撮影するとよいでしょう。お試し下さい。

私は10年間のサラリーマン時代に上場会社の広報部門に長く籍を置き、そこで報道的撮影を毎日のようにしておりました。その時代に写真をマスターし、一時は風景のプロ写真家を目指したものでした…。お時間があるとき、以下も見てやってください…ね。

竹内幸次の写真館 The Scene
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