PMA-SX1の音が一部の曲でキツイ原因を考えてみた。
実は、スーパーツイータのコンデンサーの電気容量を増やしていた。
最初、スーパーツイータ T96A-EX2のコンデンサーは、Mundorf Supreme Silver/Oil 0.33μF であったが、その後もう少し高音が出てもいいかなと思い、JantzenAudio Z-Superior 0.1μF（下の写真の赤色のコンデンサー）を追加、並列接続して電気容量を0.43μFにしていた。0.43μFにすると高音が出て、少し明るくなり、メリハリ感がでてきた感じがしてきたので、これで良しと思っていた。
SA11には0.33μFより、0.43μFの方が合っていた。
SX1にしてからの音のキツサを減らすために、スーパーツイータ T96A-EX2に後から追加したコンデンサーZ-Superior0.1μFを外して、元の0.33μFだけにして聴いたところ、キツイ音が大幅に改善された。続く。
（内容の繋がりを考えて、テーマ名を変更しました。）
スーパーツイータ T96A-EX2のコンデンサーを0.33μFだけにして聴いたところ、
ボーカルの高音やサビのパートでのキツイ音が減少し、聴きやすくなり良い音質になった。続く。（内容の繋がりを考えて、内容を変更しました。）
プリメインアンプをPMA-SX1に換えてから、ボーカルが少し滑らかになり聴きやすくなった曲もあるが、曲によってはボーカルの高音やサビのパートが強く聴こえてきて、ちょっとキツイが。・・・。続く。
ついに、PMA-SA11を下取りに出して、DENONの プリメインアンプ ＰMA-SX1（メーカー保障1年付きの中古）を購入した。
ＰMA-SX1はDENONのフラッグシップ・プリメインアンプ。もうこのSX1が最後のアンプ。
SA11もSX1も重量が３０kgあるので、とにかく移動、荷造り､セッティングは大変であった。
SA11は、曲によるが柔らかく心地良い音質、低音も量感があり、音の広がり感も十分あり、なかなか素晴らしい音楽を楽しむことがことが出来ました。
SX1を購入しようとしたのは、SA11よりボーカルがさらに滑らかな音になり、低音については引き締まった量感のある音を望んだからです。
同じメーカーのアンプなので両者の音質は基本的に同じ傾向にあり、SX1はSA11より金額が相当アップしているので、SX1はSA11より明らかに音質が向上しているだろうと思いSX1に決めた。
SX1はおよそ重量３０ｋｇ、重い。カラーボックスに載せるのが大変。
早速聴いたＰMA-SX1の音質について、
最初、SX1を小音量で聴いたときは、SX1とSA11の音質傾向が非常によく似ていて、SX1はSA11とそれほど変わらないんじゃないかと思った。続く。
